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カテゴリ:モデルガン
アメリカのコルト社が開発した「コルトMkIIIシリーズ」のリボルバー。 357マグナム弾対応で、警察向けの拳銃として設計されており、特に2インチモデルは小型軽量でありながらマグナム弾の使用が可能なため、開発当時は主にアメリカの警察に使用された。 1980年代には「ローマンMkIII」に更に改良を加えた「ローマンMkV」が発売されている。 日本国内においては、TV、映画のプロップとして使用されていることからメジャーなガンであるが、アメリカにおいては非常にマイナーな機種となっている。 このモデルは、MGCのHWモデルです。 ABSの初期モデルが発売された当時、それまでTV、映画で使用されていたプロップガンが このモデルに一新されました。 その影響もあり、当時は人気爆発で、当然のごとく即買い。 ガン、ガン発火を楽しんだものでした。 MGCローマンは、クラシック・モデル(シュラウド無し)とニュー・ローマン(シュラウド有り)があり、共にABS、HWモデルが存在する。又、短期間で生産が終了したSRHWがあり、その重量感は金属モデルを彷彿させてくれました。 取り付けてあるグリップは、MGC純正かどうかは不明ですが、使い古された感じの、味のあるグリップです。 メダリオンはゴールドではなく、あえてシルバーにしてあります。 クラシックタイプのガンには、ラバーよりも木製のほうが似合うと思いませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.08 22:04:14
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