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カテゴリ:モデルガン
![]() 1957年、アメリカのコルト社が開発した45オート。 先に製造中止となっていたナショナル マッチ 45(1933~1941)の戦後版モデルである。 射撃競技仕様のナショナルマッチモデルがシリーズ 70以降、ゴールドカップモデルとなった。 1960年、コルト ゴールド カップ ナショナル マッチ・38がラインアップされたが、人気が出ず、1971年に製造が中止された。 ![]() このモデルはMGC(タイトー)のABSメッキモデルです。発売当初は、無垢の木製グリップ(シューティング・スター木製グリップ)が取り付けられていましたが、数年後の再販時には黒色の木製グリップに変更されました。 パーティングラインやヒケは無く、まさに高級カスタムガンといった感じです。 カスタムの内容は、ボーマー・リア・サイト(刻印無し)、リング・ハンマー、アンビ・セーフティー(刻印無し)、チェッカー・メイン・スプリング・ハウジング、ビーバー・テイル・セーフティ等です。 このカスタム仕様を聞いて、ピンときた方も多いと思いますが、テレビドラマ『ベイシティ刑事』で、世良公則氏が演じる星野刑事が使用した『マギー』と瓜二つです。 「やっと、発売するのかョ~」と思われた方も多かったと思います。 ![]() 放送されていた当時『マギー』が欲しくて、カスタムパーツを揃えるのに難儀したのを今でも覚えています。 以前にプロップガン『マギー』を取り上げた時にも書いたと思いますが、出演者のシューティングやカスタムガンが話題になる様な、70~80年代バリの刑事ドラマがまた見てみたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.15 21:56:44
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