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いやぁ、ずいぶんご無沙汰しちゃいました。
1ヶ月ぶりっ。(汗) 行政書士って仕事、自分が独立して始めるまでは知らなかった世界でした。 今も、知らない人のほうが多いのかもなぁ。 とりわけ建設業以外の業種の人たちには縁が薄い? 私の仕事は、「会計」を守備範囲にしてるので、建設業以外の業種の方ともおつきあいがあります。 で、お客さんを訪問すると、受付などで「会計士さんお見えになりましたぁ。」とか取り次ぎされることが・・・。 ん?「会計士」? オレ会計士ちゃうで。 そもそも、公認会計士はあっても会計士って資格はないし。 でも、確かに「公認会計士」ではないけど、「会計」に携わる人って意味では会計士か? 公認会計士の「公認」ってのはナニ? ほなオレは「非公認会計士」? なんて、ヘンテコリンな理屈が毎度瞬時に頭を駆けめぐるのでりました。(笑) あと、「税理士さん」と取り次ぎされることも。(^_^;) 会計は税務との関わりが密接なので、残念ながら税理士ほどチメイドはないですねぇ。 税理士登録者数は約66,500人。 行政書士登録者は約36,400人。 税理士確かに、勢力が違うからしかたないかもね。 先日、税理士事務所に勤務する友人から、「じぶん、事務所名に会計事務所って使ってるけど、可能なん?」という質問が。 実は、○○会計事務所っていうのは税理士のトッケンではないので~す。 ぼくらが行政書士会で新人研修会を受ける時の資料にも、「行政書士は行政書士の資格で会計事務所を経営することができる。行政書士で○○会計事務所と称してもかまわない。」と明記されてたりします。 開業して知ったことなのだけど、行政書士には、会計事務所と命名している事務所が案外あります。 私としては、自分の業務の内容を一目でイメージしてもらえる工夫の一つだと思っているところ。 もっとも、「税務会計事務所」と標榜すると税理士法とやらに抵触するのだけれど。 行政書士と司法書士 行政書士と弁護士 行政書士と社会保険労務士 行政書士と税理士 行政書士と・・・etc 他の士業とは、お互いに隣接しあう業務があるのが実態。 いわゆる業際問題は、あまり掘り下げると迷宮に立ち入ってしまうので、このへんに。。。 ともあれ、ただいま年末調整関連の仕事の真っ最中。 昼夜なしに、給与明細のFAXを頂戴します。一時的な繁忙期とはいえ、ありがたいことです。合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/12/28 02:36:39 AM
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