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カテゴリ:訴訟日記
高裁からAさん宛に書面が送付されてきました。
平成18年(ラ)第○○号文書提出命令申立却下決定に対する抗告事件 (原審:奈良地方裁判所△△支部平成16年(モ)第○○号) (本案:同 平成16年(ワ)第○○号) 抗告人(原審申立人・本案原告)A 相手方(原審相手方・本案被告)××市 係 属 通 知 等 抗告人 A殿 相手方代理人弁護士 X殿 大阪高等裁判所第△民事部○係 裁判所書記官 ○○○○ 電話 △△-△△△△-△△△△(内線△△△) FAX △△-△△△△-△△△△ (双方の方へ) 上記抗告事件が・・・(中略)・・・告知します。 (相手方の方へ) 抗告についての・・・。 Aさん曰く 相手方弁護士は、抗告なんか却下せよとか、なんたらかんたら書類だすんやろなぁ。 訴訟が長引けば弁護士は繁盛するわな。お客は自治体やさかい取りっぱぐれ無い上客様や。 Aさんは、地裁の口頭弁論で相手方弁護士が言った言葉を思い出している。 「文書提出にはやぶさかでない。」 “やぶさかでない”とは努力を惜しまない。積極的に協力する。そういう意味の筈だが・・・ 法廷で言った事とまったく逆の対応をしている弁護士。非協力的な態度。地裁ではそうだった。 優秀な辣腕弁護士とはこういう弁護士を言うのだろうか。 Aさんは、そんなことを思いながら相手方自治体の書面をまつ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/03/24 12:14:52 PM
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