花に心癒されて・・・

2016/07/28(木)18:44

マツモトセンノウ・オグラセンノウ・センジュガンビ&庭の様子

関東甲信越は今日梅雨明けしました。 昨年より18日遅れとか・・ いよいよ真夏の太陽が照り付ける・・と思ったのですが 日が照ったり曇ったりです。 箱根湿性花園の花(9) マツモトセンノウ ナデシコ科 野生種は不明、古い品種は絶滅しているようです。 現在でも栽培品は普通に見ることができます。 これは戦後に吉江清朗さんが長野県伊那谷の山中において、 廃屋の石垣に自生しているものを発見、それを育種してくれたから 現在のマツモトセンノウはこれが主体となっているそうです。   オグラセンノウ(小倉仙翁) オグラセンノウは、九州の阿蘇・九重地方と中国地方の広島県と 岡山県の一部のみに生育が知られる、極めて希少な多年草だそうですが ここは全国各地から集められいる箱根湿性花園ですから 見られるのです。 名前は小倉は京都の小倉山の事であり、仙翁は仙翁寺に栽培されていた 中国から渡ってきたセンノウと同じ仲間だからオグラセンノウとなったようです。 ですが、小倉山に本種が自生していたと云う確かな証拠がないとのこと・・?   種が飛ぶのかあちこちに増えています。   他に似た花にフシグロセンノウも咲いていたのですが 遠くて私のカメラでは届きませんでした。 センジュガンビ 一輪しか見られませんでした。 昨年、上高地の原生林を歩いているときに 初めて見た花です。 白いカワラナデシコ・・なんて書いたかもしれません。 これもナデシコ科の花です。 深山から亜高山帯の林のふちに生える多年草。 栃木県日光の千手が浜で最初に見つかったのでこの名がある。 ガンピとは中国原産の草本植物のこと   庭の様子 キキョウの花が終わった後 他の株と高さを調節するために切り込みました。 その結果 脇から新しい芽が出て蕾がいくつか・・   刈込してよかったもう一つは ヘンダーソニーです。 花が増えました。   アプチロンは挿し木に失敗 親株です。 次々に花が咲きます。一年中咲いている感じです。 反対側にも咲いています。

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