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カテゴリ:ザ!宝塚の世界
昨日の舞台観劇の続きですが、会場に着いた途端、おば様達の熱気に圧倒されてしまいました。
だって、出演している人は、私と同世代ぐらいだったり、それでもちょっと上の方が居たのに、会場のお客さんは自分の親世代ばかり。 中には私ぐらいの人もいたけど、それもみんなお母さんと一緒に見に来ている人でした。 若い人で一人は私ぐらい。 完璧に宝塚のファンって感じ。 だって本当に私は舞台の内容で見に来たのではなく、出演者を見たくて来たのですから。 客席に着いた私、緞帳が上がると、島田歌穂さんオンリーがちょっと続き、そこからぶんちゃん登場。 この前の料理番組にズンコさんと一緒に出ていた時と声がちょっと違うぞ?って思いました。 これは、役のせいだと思っていますが、ウタコさん登場で、昼のドラマを見ている感じがして、そのまんまでした。 確かにひばりさんっぽさが出ていて、似合ってました。 島田さんは、静岡県の歌(過去に)歌ってたし『静岡讃歌』という曲は歌穂さんが歌ってました。 この曲うちの楽団も演奏しました。 江利さんピッタリでした。声も雰囲気もそうだったし。(当の本人は、過去の映像でしかしりませんでしたが) 雪村さんは、ひばりさんが亡くなってから顔を知りました。なので、どんな歌を歌っていたのかあまり知らなくて、でも、今回のこの舞台でそれを知ることが出来、本当に良かったです。 劇中にスライドで、江利さんの生い立ちと同時にその時代にあった事件などを流してくれて、隣に居たおばさん、「うわっ、懐かしぃ。こんなことあったねぇ」って話していました。 特に映像で驚いたのは、江利さんが旦那さんと付き合っていた時に出掛けたボーリング。 当時は律子さん時代?で凄かったと思いますが、着物を着てボーリングをしている女性達のスライドが流れ、「あり得ねぇ」と口にしたのは私だけ。 客席は、笑ってたり驚いてたり懐かしがってたりでした。 そうかぁ、この演目は還暦くらいの方が目的の舞台だったんだなぁと改めて思いました。 でもね、私舞台で歌っていたり台詞を言っているぶんちゃんに目で訴えたんですよ。 「絶対にぶんちゃん世代の30代の人が見る舞台だよね」って。私はぶんちゃんが出る度、ニッコニコの笑顔で嬉しくてたまらない状態で、袖から出る度「やったぁ!」と口から思わず出そうなのを手で思わず塞いでしまったくらいの勢いで見てました。 どの場所の客席もやっぱり年配の方が見ていたのかなぁ。 平均しても、30代は私だけ?? まだ舞台が残ってます。 大阪あたりになったら、宝塚のぶんちゃんファン時代の若い方が見に来てくれることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.03 22:38:06
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