2006/11/04(土)11:52
シャボン玉
11月4日
作詞 野口雨情 作曲 中山晋平
『シャボン玉とんだ 屋根までとんだ 屋根まで飛んで こわれて消えた
シャボン玉消えた 飛ばずに消えた 生まれてすぐに こわれて消えた
風かぜ吹くな シャボン玉飛ばそ』
誰もが知っている童謡です
この詩は、幼くしてなくなった我子への思いを託して
野口雨情が書いた詩だそうです
なんとなく歌っていた歌にこんな深い意味があったなんて、、、
そう思って口ずさむと目頭が熱くなります
切ない歌ですが、最後の『風かぜ吹くな シャボン玉飛ばそ』
からは、雨情の決意が感じられます
歌詞の背景を知り読み返すと感動する曲が沢山あります