ヒロの　旅 and 食　日記

この旅の最終日。８月２２日（火）宇都宮を朝8時40分に出発。

ホテルを8時頃に出れば一日の行動範囲が広がる。
とはわかっていながら、いつも9時とか10時になってしまう。
が、この日は珍しく早起き。

まず目指すのは、富岡製糸場。

1０時半ごろに近辺に到着。が、
駐車場の案内に従ってクルマを走らせると市内をグルグル
回ってどんどん製糸場から離れていく。
『無料』にひかれてしまった。製糸場近くの有料がオススメ。

結局、無料駐車場から『自転車』が活躍した。歩くと15分。

明治の建物がそのまま残っているのが素晴らしい。

いつも、『Been there, done that』的に
『あっ、そこ行った、それやった』と観光を
終わらせる悪いくせを改めようと、なぜか、
案内ツアーを申し込んだ。で、1時間以上もここにいた。


Been there, done that 的に済ませておけばよかった。


こんな機械が明治時代にあったのか？と思ったら、これは
昭和４０年代のものだそう。日産製。トヨタではなかった。

寄宿舎。これも明治ではなく、昭和１０年代。いい味でてます。

昔、うちの近くに繊維工場とその寄宿舎があったことを思い出した。
今は住宅地に変わっている。


予定より長居をしてしまい。急いで次の目的地、

めがね橋、旧信越本線碓井第３アーチへ向かう。
これも明治時代の建築。

数十年前の落書きがそのまま残っているのも興味深い。

この橋から５分ほど上の方に駐車場ときれいなトイレが整備されている。

学生時代、急行能登、特急白山でここを何度通ったのだろうか。

富岡製糸場より、こちらの方がオススメ。

この後、軽井沢駅前を通って能登へ。

軽井沢中学校はとても品のいい建物だった。驚き。