大分県　豊後高田市　昭和の町

９月２３日（月）秋分の日 台風が去っても台風一過の晴天とは ならなかった。 レンタカーで向かった先は、大分県。 豊後高田市。なぜか、というと.....。 『坂道のアポロン』という映画のロケ地 だったから。 小田和正がこの映画の主題歌を歌っている。 ただそれだけ。で、豊後高田市へ向かった。 高速道路にのってほんの１０分ほどで、 大渋滞。トラックの自損事故で １時間を無駄にした。 手前の宇佐というところに、 『宇佐神宮』という大きな神社が あって、最初はとおり過ぎたが もどってお参りした。 宇佐神宮からは３０分ほどで、昭和の町へ。 手前のお魚屋さんには鱧とかワタリガニとか 売っていて、食べたかったがガマンした。 レトロな食堂。 昭和５５年からずっと価格据置 という看板を見て、応援のつもりで 中に入った。 チャンポン３５０円だけにしとけばよかった カモ。 チャンポン定食。小鉢、おでん２品付きにした。６００円。 チャンポンはあっさり味。この値段でよく頑張っている。 町の商店街をグルグル回って、やっと映画の痕跡を 見つけた。 が、どこを見ても、主題歌の作者、演奏者について のコメントは見あたらなかった。ざんねん。 まっ、よく考えれば、映像とはまったく無関係。 小田和正のおの字もなかった。 『坂道を上って』の歌詞は 映画のストーリーをホントによく 描いている。映画を見て、歌詞を聴くと 分かる。 最初、ポスターだけを見て、中川大志は 茶髪の不良の役だと思っていたが、 ぜんぜん違った。茶色の髪は地毛で ハーフの役柄だった。 映画の１シーン おもちゃ博物館で見た『ドンガバチョ』 もっと表に出して欲しい。変なノボリに 隠れてもったいない。 そして、駄菓子屋さんの支店にある 鉄人２８号 おもちゃ博物館にも展示してあるが、 ダイハツミゼットの荷台に載せてある ので、うまく写真が撮れない。 移動しやすいから、荷台に載せた ままにしてあると、この店の店員 さんがいっていた。ざんねん。 昔懐かしい学校給食を食べることの できるカフェ。 いくら『大人買い』ができるようになったとしても この値段はやり過ぎ。ただ通り過ぎるだけ。