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なおーんざうるすの独り言

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hiromuh3450

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2008.03.07
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テーマ:高齢猫さま(34)
カテゴリ:
ふぎゃーぉッ!!!

凄い猫の喧嘩の鳴き声で、起された。
シュゥとレオは、よくマジ喧嘩するんのだが、それよりも凄い声。

リビングに行くと、じさまが臨戦態勢になって、レオに向かっていた。
「やめなさい!!じさま、落ち着いて!!」
抱こうとするが、じさまの異常事態は、収まらない。
「洗濯物から、バスタオル、持ってきて!!」
「はい」
「一枚じゃ、足らへん!!もっとや」
爪を切ったところとは言え、本気モードでやられたら大変なことになるので、バスタオルでくるんでしまい、じさまの聖地(テリトリー)のロフトベッドへ連れて行く。

今まで、レオに仕掛けられても、相手にせずそそくさと逃げていたのに、今日は応戦している。
興奮状態が治まらず、ひきつけのような痙攣を起している。
「じさま、もうレオはいないから。落ち着いて」
このままベッドに置いて店に行くのは何かヤバい気がして、お気に入りの毛布にくるんで店に連れて行く。

店でも、興奮状態は続いて、ふーふー言いながら痙攣を起す。
水は何とか飲むのだが、好きなおやつにも反応しない。

夕方、お医者に連れて行く。
「猫同士の喧嘩をしてから、痙攣というかひきつけみたいなのを起すんです」
「年齢からして、病気のタイプの痙攣っぽいな」
診察台の上でも、ふーふー言って痙攣した。
「この子は、去年の段階でかなり血液検査の結果が悪かったから…。尿毒症の痙攣かもしれないよ。脱水は起してないけど、念のため輸液しときますか。注射も一本打っときましょう」
去年、嘔吐と水を飲まないということで受診した時、腎臓の機能がよろしくないと言われてたのだ。尿毒症を起しててもおかしくない数値だった。
年齢と、去年のことがあるので、これといった処置が出来ないようで…。
私自身、痛い思いはさせたくないので、最低限の処置をしてもらう。輸液のときも、診察台に乗せるのではなく、抱っこしてしてもらった。

「最悪のこと、覚悟しておきます」
水さえ飲めれば、回復の見込みがるからと、注射器と流動食を貰って帰る。

昨日まで、猫缶美味しいって食べてた。
いつものように、暖かい窓辺のマザーボールの上で、ごろ寝してた。

去年は、輸液してもらって家に帰ったら、いつものじさまに戻ってた。猫缶くれと、元気になった。
けど。
今回は、寝たまま。
今年で16歳。
何があっても仕方ない。
覚悟しておこう。







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Last updated  2008.03.24 16:25:50
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