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なおーんざうるすの独り言

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2015.02.07
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カテゴリ:カテゴリ未分類
冴子のチームに、新人が配属された。
二十歳と21歳の男子。
二十歳の浅田は、つり目のキリッとした和風イケメンで、21歳の大滝は垂れ目つり眉の一見ハーフに見えるイケメンだった。
背もそれなりに高く、年齢の割には落ち着いている二人だった。



鑑賞してて飽きないわ。

仕事をこなしつつも、冴子は二人を細かく観ていた。

それなりに筋肉の付いた肢体。
落ち着いた物腰。

人懐っこいタイプの大滝も可愛いが、クールな浅田が時折見せる笑顔が、堪らなく可愛かった。



昔取った杵柄。
では無いが、冴子は二人をモチーフに、イラストを描き出した。




タキシード、着せたいな。


二人にタキシードを着せたイラストを、何パターンが描いていると、妄想力がフルパワーになり、一気に描きあげてしまった。





赤いドレスに身を包み、タキシードの大滝と浅田を黒革の首輪で繋ぎ、その鎖を持つ冴子。

渾身の一枚だった。



誰にも見せられない!!
つか、見つかったらヤバい!!



と、思いつつも、誰も居なくなった寂しいオフィスで、妄想力大爆発のイラストが描けて、一種のエクスタシーを感じる冴子であった。







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Last updated  2015.02.08 02:41:09
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