ドラスティックな手腕
人生は、時にドラマのような展開をみせる。先月末、私は前いた会社を退職した訳だが、その会社の社長も退職したとの情報。彼は、日系ハワイ出身。外資系でも、出色のヤリテ社長だった。一緒に仕事をして、ビックリしたことがいくつかある。まず、目標達成のために極端に、インセンテイブを動機付けに使用すること。典型は、売上達成のために手段として、極端なインセンテイブプランを実施した。何が起きたか?一時的に、売上は伸びるのだが、長続きしない。逆に、無理がたたって、中長期には、落ち込んでしまった。それと、インセンテイブが実施されない部門の不満の蓄積。二つ目は、これも極端なリストラの実施。何人もの人が、クビになっていった。ある人は、組合に駆け込んだ。しかし、この外資系育ちの社長は全く動じない。訴訟で受けてたつ姿勢で臨んだので、組合側がタジタジ。三つ目。交際費の使い方が、半端じゃなかった。顧客ともそうだし、社内のマネージャー達ともそう。チームビルディングと称して、実質飲みニケーションを好んだ。よく言えば、やることにメリハリを利かす。ただ、余りにドラスティック過ぎて、組織がズタズタになった。改革をやり切って、実績を残し、会社を強くして去るなら分かるが、あのタイミングで去られた会社は、たまったもんではない・・・合掌それでも、個人的にはとても親しく、楽しく仕事が出来た間柄だった・・・