最後の逝き方
一昨日、福島大学の元学長、山田舜先生が亡くなられた。先生の講義にも、もちろん感銘を受けたし、何しろカミさんのゼミの先生であり、披露宴の主賓で来て頂いて以来、いつも身近に感じた偉大な教授であった。今日、先生の最後のお別れにかけつけたカミさんの話を聞くと、最後の際でも先生らしい豪快でかつ、「死に方」の見本を示すような、「お別れ」だったらしい。それは、先生が選んだ病院の対応に、死に際の、病院側の対応のポリシーがあるらしい。すなわち、危篤になった際に、自然死を迎えらるように、無駄な処置を一切施さない対応。病室で重篤になった当人が、酒を飲みたいしぐさをした時に、口にお酒を含ませたらしい。家人の言では、それで病室が、酒臭くなったほどだとか。巨星墜つなのだけれど、なんだか最後の逝きかたにも、味がある。たぶん当人の遺言と病院の連携があったのだろうけど、私もかくありたい。