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カテゴリ:人種の坩堝
金曜日はゆっくり本が読めていい。こちらにいる韓国からの留学生が力道山のことを知っていたこと、そしてどうも気になる本だったので、久しぶりにノンフィクションのこの本「もう一人の力道山」を一気に読んだ。
日本のプロレス黎明期のヒーローがもつ民族の苦悩を改めて知ることができた。自分の周辺にも隣国、韓国出身の友人や知人が少なくないが、私にとってはあの民族特有の「気性」というのか激しさが不思議でならない。また、未解決の拉致事件も日本と北朝鮮の根の深い問題であり、日本に行った折この関連の本を少々、買いあさっておいたところだった。 戦後の在日朝鮮人の迫られた選択や、当時の歴史背景が理解することができ、とても興味深かった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年09月11日 12時33分45秒
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