ぴろぴろ日記

2008/11/15(土)10:24

朝鮮経済

滅びよ朝鮮人(648)

韓国経済"崩壊"危機...止まらぬウォン安、年末要注意11/14 17:38更新  日本が円高に目を奪われている中、隣の韓国が異様な状況に見舞われている。極端なウォン安がとどまらないのだ。韓国側は豊富な外貨準備高があり、「通貨危機はない」と強弁するが、韓国経済は致命的な構造的欠陥を抱える。1997年の通貨危機再来の恐怖が韓国を覆っている。  米ウォールストリート・ジャーナルが「国際通貨基金(IMF)がメキシコや東欧諸国とともに韓国を支援対象国にみている」と報じるなど、欧米メディアが先月、韓国の経済危機を伝えたのが騒動のきっかけだった。  韓国銀行は政策金利を5%から計1%引き下げる大幅利下げを断行。李明博大統領が「2400億ドルの外貨準備高があり、現在の韓国に通貨危機はない」と不安払拭を図ったが、ネットでは「IMF支援はいつ」と通貨危機を前提にした書き込みがあふれる。  昨年までのウォン高から一転、インドネシアやマレーシア通貨を上回るウォン安が進行し、1年前の半値の1ドル=1400ウォン台に下落。政府は1兆円の経済対策を発表するなどし、一時1200ウォン台に戻したが、再び下落し続けている。  日中韓は金融サミットに合わせ14日、緊急財相会合を開き、ウォン安対応策を協議する。  『本当はヤバイ! 韓国経済』の著者、三橋貴明氏は「外貨準備高のうちいくらが為替防衛に使えるかが問題」と指摘する。外貨準備高の多くをサブプライム関連で運用していたとされるほか、1年以内に返済しなければならない対外債務が外貨準備高を上回っていると推算される。9月末時点で既に純債務国に転落している可能性が極めて高いのだ。  海外からの投資の多くが金利の低い日本で円を借り、高金利の韓国に投資する「円キャリー取引」だったことも響き、一時100円=1500ウォンの異常な円高の中、外国投資家の資金引き揚げがとどまらない。9月までの資本収支の赤字は97年以降最大の95億ドルに上り、株価の暴落も続く。  ただ、ウォン安なら輸出で稼ぐ韓国にとって有利なはず。だが、日本の技術に依存する韓国製造業は日本から輸入した部品を組み立て輸出するため、極度の円高で9月時点で対日貿易赤字が2兆5900億円と皮肉にも対日貿易赤字ばかりがかさむ産業構造上の弱点を抱えている。  三橋氏は「真綿で首を絞められるように少しずつウォン安が進んでいるのが以前の通貨危機との違い。サプライズ政策で寿命を延ばしているが、国民が一斉にウォンをドルに替え始めた瞬間パニックになる」と警告する。特に企業の決算などでドル需要が高まる年末が要注意で、韓国は最大の正念場を迎える。

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