紅葉の京都の寺院

早朝に京都駅に到着。マックで軽い朝食をした後、タワーホテル地下の浴場で一風呂浴び、バスの一日乗車券を購入し実家に向かった。 金をかけて手入れしているだけあって、非常に良い状態に保たれており、恐らく最後になるであろう庭の木々の紅葉や池や築山、竹林などの写真をとりまくった。 電気ガス水道全て止めてあるんで生活はできないから宿を手配する。 その後は、久し振りの京都で、くつろぐ。午前中は雨が降っており、清水寺は道は悪かったが、紅葉はまだ残っており、観光客も多かった。 珍しい事に、ハンガリー国旗が付いている車があり、VIP待遇されている様なのでじっと見ていたら、知った顔がいたので話しかけた。東京に大統領が来ていたのは知っていたが、京都も訪問していたのか・・・・・。国際都市京都。外人には売れる都市だ。 不快な事に、警官らしき私服に、関係者でない事に気づかれ、会話の途中であったが、追い払われてしまった。ちぇ。 清水寺を出た後、護国神社、霊山観音、高台寺、円徳院を回って帰った。 夜は、近所の居酒屋で遅くまで飲んだ。凄く、寂しい複雑な気分になった。これで京都に残っていた唯一の所縁の場所も手放す事になったんだと。