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2017.03.05
カテゴリ：思いつくままに！
本日は、発達障害の勉強をずっとしていた。
息子、前の職場の部下、現在の職場の部下と発達障害者は常に身近にいる。今週の金曜日は元の職場で発達障害の診断を受け、現在職業訓練をしている元部下の様子を見に行く予定。 現在の職場の部下も、アスペルガーの診断を得ている。しかし、知能指数は１４０越え。 学歴は、偏差値７０以上の公立大学卒後、旧帝国大学大学院をでて国試合格。 しかし、社会性は、小学校低学年程度との精神科専門医の診断がある。 子供の時から学生時代、社会に出てきてからもづっと続く虐めや、部下や同僚の数百万円に及ぶ「たかり」を経験し、適応障害や鬱状態になりながらも何とか耐えて辛うじて退職せずに現在まで在職している。 自分にとっては、保護すべき対象であり、自分の子供の様に思える。 彼は、誰の悪口をいうでもなく、陥れられて、馬鹿にされても、反論せず、黙々と耐えてきた。自宅の高価な家電製品は、ＩＨ、炊飯器、電気ポット等々、次々に後輩に奪われ、冷蔵庫と電子レンジしか残っていない。本当は、彼は、社会に出てきてはいけなかったのかもしれない。 彼の親も、彼が勉強ができるので、激しいいじめに遭っていても、性格が弱いおとなしい子とは思っていただろうが、発達障害とは気がつかなかった様だ。 息子と同じ様な症状だったので、臨床心理士や精神科に何とか繋げられた。本来なら療育手帳持っていても可笑しくないレベル。自分も、一生保護してやるわけにもいかず、何かやりきれない。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.03.05 22:29:58
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