占い否定派ｖｓ占い依存症。

私は正直言って、占い好きな人が嫌いである。 たまにナントカ占いとかやってみたり、雑誌の占いを立ち読みするとかは別として、全てを占いに任せて占いに人生を左右されてしまうタイプの人は、どーしても生理的に受け付けない。 そういう人を見ると自分の人生は自分で決めましょうよ、やりたいと思った事は旬のうちにやりましょうよ、と思えて仕方が無い。 何だって旬のものは旬のうちの方が美味しいんだし。 スイカを真冬に食べたところで美味しいと思うのか？？ ・・が！今の職場のオーナー（50代・女）は何でも占いに頼る。 どーします？究極の占い否定派と究極の占い依存症。 裸一貫から始めて今は数店舗のお店を経営する肝っ玉女社長。 彼女の頑張りは尊敬するけど占い依存症だけは理解できない・・。 この京塚昌子っぽい肝っ玉母さん、バカ高い顧問料を毎月支払い、有名芸能人も占って貰ってるとかいう某占い師の先生の元へ通ってます。 確かに店を経営するには運も味方につけたい所もあるでしょうが、ちょっとついて行けないと思う事も多々あり。 面接に来た人を占うのは恒例行事。 ちょっと気の合わない従業員がいれば先生に占ってもらい、何のことは無い屁のような契約にハンコを押す日付もいつが良いか先生に聞いてから。 そんな大げさに・・何億も動くような大契約なんかじゃないんだから、さっさと仕事片付けましょうよっつーの。 その占いは人を占うにはまず生年月日。 統計学だとは言ってるけどあれってアテになるかい？ 何か事が起こると「○○さんの生年月日を履歴書から調べて！」とか、 昌子(仮)ちゃんから電話が掛かって来る。 その度に私は適当な生年月日を教えている・・と言いたい所だが、バレたら怖いのでいまだに実行できず。でもいつかはやってみたい・・。 そのインチキ生年月日で出た鑑定を鵜呑みにして、その人の事を見るんでしょうねー。怖いですね～。 占いってそれぞれ言ってる事が違ってるし、何を信じて良いのか解んないし、今年は悪い年だから何にもしちゃダメとか言われても、別の占いでは全く逆の事を言ってたり。 そんなあてにならない物を信じるなら自分を信じましょうよ・・。 明日は生きてるのか解らないんだからやりたいように生きましょうよ、 食べたいもの食べましょうよと言ってブクブク太っていくのは私だけでしょうか？？ 所詮、私の血液型はＡＢ型。 占いではさんざん二重人格とか変わり者とか言われ続けて来たので、 あまのじゃくになっているのかもしれないけど。 高校の時は一番少ないとされるＡＢ型がクラスの大半を占めていた。 確かに学年の中でも変わり者が多いクラスだったけどね。 ちなみにうちのだんなも占い否定派。全く興味なしです。 そんなので人生を左右されるなんてありえない！と。 自分で何も決められないのか？？と昌子ちゃん全否定されました。 そんな彼の考えを知らずにおせっかい昌子ちゃん、「旦那さんの事も占ってあげるわよー。」と言って来た。ナイジェリア人を中国のナントカ学で占うって・・それって信憑性あるのかー？？ ますます不信感。 どんな鑑定がされるのか、ある意味楽しみです。 そんな事より夕飯の献立に悩む私に愛の手を♪ 　　↓ 人気blogランキングへ