2006/10/07(土)15:11
甥っ子の夢と叔母バカな私。
昨日の明け方、私は甥っ子(5歳)の夢を見た。
夢の中で、私と私の母が甥っ子に服を着せながらじゃれ合って遊んでた。
その夢では何故か甥っ子はまだ3歳くらい。
その場面は、私がまだ実家に居た頃の土曜日の風景そのまま。
土曜日が休みの私が働く義姉に代わって、母と一緒に甥っ子の面倒をみていた。
一度目を覚まし、二度寝した時もまた甥っ子の夢を見たので、
声が聞きたくなり、昨日の夜、実家に電話をしてみた。
すると、ちょうど実家でみんなそろって夕食の時間。
母に夢を見た話をすると、甥っ子に代わってくれた。
母から、私が夢を見て心配になって電話して来た事を聞いた甥っ子。
電話に出る早々、
「えー?ぴーちゃんも夢みるのー?」だって。
(↑しつこいが、ぴーちゃんとはインコじゃなく私の事なんです・・。)
いい歳した大人は夢を見ないと思ってるのかしら??
彼はママに先週の運動会の事を教えてあげてと言われたらしく、
「あのねー、運動会のかけっこで初めてメダルもらったんだよ~。」
と、とっても得意げ。
甥:「今まで一度も勝てなかったお友達に勝ったんだー。」
私:「すごいねー。よく頑張ったねー。」
甥:「何で勝ったかって、お友達の靴が脱げちゃったから。」
・・・それは気の毒だったわねーお友達・・。
何となく手放しで喜べないが、まぁいっか。
甥っ子はうちの家系の血が強いのか、あまり走るのが速くない・・。
どっちかと言うと体育が苦手っぽい。
心配した義姉は甥っ子をスイミングスクールへ通わせている。
・・が、水恐怖症のせいか、顔を水につける事が出来ないらしい。
私も子供の頃は水が怖くて水泳の授業が大嫌いだった。
海水浴に行った時に、父に無理やりおんぶされて沖まで行き、
頭から波を被ったトラウマをずっと引きずっていて、
それを克服したのは実は30歳を過ぎてスイミングスクールに行ってから。
それまで私は全然泳げなかった。いい大人のくせして顔をつけるのもイヤ。
なので、甥っ子の気持ちは良く解る。
しかし彼が言うには、
甥:「スイミングでね、頑張ったで賞をもらったんだよー。」
おお!やっと顔をつけられるようになったのかな?と思って聞いてみると、
甥:「うん、口までね。」
・・それじゃお風呂と一緒だよ。道程は長いのだった。
その後も甥っ子のマシンガントークは続き、
甥:「じゃあ、今、みーちゃん(彼の妹。生後6ヶ月)に代わるね。」
みーちゃん:「・・・・・・。」
おいおい、まだ喋れないだろーー。
甥:「あとねー、今日はお団子と栗とぶどうと葉っぱとお花があるよ。」
どうやら、葉っぱとは「ススキ」お花は「萩の花」。
昨日は十五夜だったんですよね。
残念ながら大雨でお月様は見られなかったけど、一応母が準備してたらしい。
懐かしいなぁ。
この時期になると、近所の原っぱにススキと萩を採りに行かされたっけ。
甥:「今度いつ帰って来るの?」
私:「お正月かなー?今度は長く居られるよ。」
甥:「うん、わかった。」
その後、今度帰ったら一緒に寝ようねと約束をして電話を切りました。
明け方に見たリアルな夢で、何となく病気でもしてるんじゃないかと思って心配だったけど、逆に甥っ子の幼い声に癒された私。
あの夢は、甥っ子が私に癒しを与えるために見せたものだったのかしら??
叔母バカ街道まっしぐらな私に愛の手を♪
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