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2005/04/12(火)21:56

児童館へ遊びに行く

子どもの言動(130)

 お天気が良く無かったけれど、娘のクラスメイトのYちゃん親子に誘ってもらって、家からはかなり遠い児童館に連れて行って頂いた。まだできて間も無い児童館で、広くて明るく遊具も他の児童館と少し違って楽しい。  今日は小学生がいっぱい来ていたが、ほとんどの時間過ごしたのは、ウォールクライミング。壁一面に、いろんな形の小さな突起が不規則な間隔で付いているもの。壁は垂直だけではなく、92~3度くらい(つまり天井の方が傾いて出ている)の壁まである。  最初は何気なくつかまって足を掛けてみたら面白かったらしい。もちろん、二人とも高くまでは登れないのだが、何度も登ったり降りたりを繰り返し、そのうちに、下にマットが敷いてあるので落ちても痛く無いとわかって、わざと飛び下りてみたりして遊んでいた。  途中、他の遊びもしたけれど、やっぱりこれが面白かったようで、帰る前にも何度か登ってみていた。  ところで、えりちょは家を出て来る時に、バッグに何やら入れて持って来ていた。壁に登る時以外はずっと離さなかったバッグをこっそり覗いたら、スーパーマーケットごっこのにんじん、犬のマスコット、プリキュアのお菓子の容器、人形の折り畳みヘアブラシ、宝箱のカギなどが入っていて、笑ってしまった。カギ以外は、特に大事にしているものではない。  帰りにYちゃんが、疲れたのかグズりだしてしまい、些細な事から大泣きモードに入ってしまい、なかなか車に乗ろうとしなかった。すると、娘が「これYちゃんにあげるよ。」と人形のヘアブラシ(何かのおまけだった)を渡した。Yちゃんは一応受け取ったけど、まだ泣いていた。でも大泣きよりは良くなったのかな?少しは娘のガラクタも役に立ったようだ。  明日は笑顔になって幼稚園でまた一緒に遊ぶのだろうね。   

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