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2006年08月29日
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カテゴリ:子どもの言動
 うちのすぐ近所にえりちょより2歳年上の小学2年生の男の子がいる。A君という。久々に公園に行くとそのA君がお母さんと遊びに来ていた。A君は黙々と砂場を掘ってトンネルを作ったりしている。

 えりちょと私はバトミントンを最初やっていたのだけれど、うまくできないのでフライングディスクの投げっこを始めた。するとA君がやりたそうに見ていたので、
「一緒にやる?」って聞いたら、
「うん!」と言って参加した。
しばらく3人で投げっこして、そのうちに私が抜けてふたりで遊んでいる。その後バトミントンをやってみたり、キャッチボールしてみたり、一緒にブランコしたり、ジャングルジムに登ったりと目まぐるしく遊びが変わっていたけれど。

 私はその間にA君のお母さんに小学校の宿題についてとか、自由研究などについてイロイロ聞いたりしていた。A君は公園で遊んでいてもよくお母さんに叱られていたりするのだが、いたずらをするわけでもなく、とっても活発な男の子だ。あんまり小さい子を虐めたりからかったりすることはなく、どちらかというとえりちょがもっと小さかった頃から対等に遊んでくれる。

 A君も一人っ子だからか、ひとりで遊ぶのもすごく上手い。もちろんゲーム機も持っているけど、公園で見る時は砂場で何か作っていたり、泥んこになって夢中で遊んでいるところ。2年生になってもそういうところが、あんまり今の子どもっぽくない。A君のお母さんによると学校の先生から
「昔の子どもみたい。」って言われたらしい。

 それって大事な事だと思う。小さな頃からすごくやんちゃで、足は裸足、服は泥んこ、おもちゃを壊しちゃったりもしていて、お母さんは大変だろうなって思ったけれど、今は夢中で遊べるってことがA君の才能のように思える。小学校へ行ってからも公園で会うと、こうしてえりちょと一緒に遊んでくれるし。時には友だちとザリガニ捕りに行ったりもしているらしい。
 A君を見ていると、自分の子どもだった頃の遊びをそのままやっているって感じがして、何だか安心できるのだ。





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最終更新日  2006年08月29日 22時10分56秒
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