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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:バレエ
幼児クラスは10時に楽屋に入ればいいということだったけど、前回それでは食事をとる時間もなかったのでジュニアクラスや一般クラスと同じ9時に来た。メイクをするのにも並ぶし、ポーズ写真を撮るのにも並ぶのであっと言う間に午前の時間はなくなる。
開場前に舞台の集合写真を撮って、その後は子どもたちに次の衣装を持たせて舞台裏に送り込めば、私たちは子どもたちの出番が終わるまで座って観ていられた。 えりちょたちの1曲目はヨハン・シュトラウスの「トリッチトラッチポルカ」。ぺちゃくちゃおしゃべりをしているという踊りなのだ。前に大人が踊っていたので子どもたちがチョコチョコと舞台に出て来ると、それだけで笑いが起こる。可愛く見えるってやっぱり得だと思う。みんな楽しそうに踊れていた。 次の出番は「コッペリア」の「仕事の踊り」。組曲の中で踊るのは初めてだが、「コッペリア」の中でも余興の部分の数曲の中の1曲。先にポアントを履いた中学生のお姉さんたちも踊っているので、緊張感が高まってくる。やはり思った通り、えりちょは練習の時よりも動きが固かった。最後にコーダでもう1度出て来て踊る時も、普段のレッスンではあんなに軽々と動いていた足が動いていなかったのが残念。 えりちょたちは最後にゲストダンサーに花束を渡すまでは客席で観る事ができるので、着替えてメークを落として楽屋の荷物を引き上げてきた。2部の「白鳥の湖」は途中から観られて、しかも私の好きな「四羽の白鳥」も観る事が出来た。高校生くらいの人たちだけどぴったり息が合ってて上手。そして先生はオデット姫の役で登場。やはりプロは違う。白鳥になりきっていて美しい動きに感動。 3幕のオディールの途中で、えりちょたちをまた舞台裏へ送り込んだ。カーテンコールの後の花束も無事渡す事ができ、間違う事無く即座に退場してきた。これで幼児クラスでの発表会は終わった。次週からはジュニアクラスに通う。ジュニアクラスではレッスンの見学はできないので、次の発表会までどの程度踊れるようになったかは全くわからないのだ。本人は週2回のレッスンを希望したので月曜日と木曜日に通う事になったが、レッスンは今までのように甘くはないので本当に続くのかは不安なところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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