2008/02/29(金)21:54
学校まで三往復
昨日娘が学校からもらってきた手紙に
「『2月29日の13時に埼玉の小学生女子を殺す』という内容のインターネットの書き込みがありました。」
ということが書かれていた。全くもって迷惑だ。
学校の対応は、校門は普段から閉めてあり、昇降口は閉めて中から棒で開かないように固定しているとのこと。その時間帯は教育委員会、市の公用車、パトロールカー、民間企業の車にもパトロールの表示をつけて警戒にあたるとのこと。学年別に集団下校するので、保護者はできる限り自宅周辺まででも迎えに来るようにとのこと。
そして昨日夕方、地区交通委員の委員長からメールで、各学年の下校時にパトロールにあたってほしいとの事。うちは私が出かけてもえりちょひとりになる心配がないので、行くことにした。
今日、1,2年生が下校する時間に腕章を付けて学校まで行った。するとかなりの数のお母さん方が迎えに来ていた。先生も旗を持って一緒に家のすぐそばまで来てくれて、大勢の大人に見守られて無事帰宅できた。
家に帰ると、娘が宿題のプリントを忘れて来たという。普段は忘れ物は取りに来ないことになっているのだが、どうせまた学校まで行くからそのついでに取ってくる事に。
すぐに学校へ行き、職員入り口から入り事務所でバッジをもらって教室に。えりちょの机の中を見ると、忘れたのはプリントだけでなく連絡帳と教科書2冊。一体何を持って帰ったのかと呆れた。隣のクラスの先生がいらっしゃったので、挨拶をして校舎の外に出て、今度は3年生の下校に同行。
3年生になると学校まで迎えに来ている人は大分少ないが、それでも10人以上はいた。先生方がまた一緒に付いて歩いてくれて、私は自分の担当地区に帰る子どもたちと一緒に付いて行った。途中まで迎えに来てくれている方もかなりいて安心した。
家まで戻ると今度は6時間目が終わって帰る4~6年生の下校に合わせてまた学校へ。さすがに高学年になると、働いているお母さんも多いのもあって迎えに来ている人は7人くらい。先生も一緒に来てくれているが、高学年は道いっぱいに広がって歩くので、何度右に寄ってと声を張り上げて言ったことか。
迎えに来ている人は少なかったものの、道の途中で見守るお年寄りがいらっしゃって、ありがたいと感じた。けれど学校までの三往復はさすがに疲れたが、何事もなく帰れて良かった。今日は何もなかったが、不意をついて来週狙われても困るので、一応迎えに行くようにした方がいいかな。