Cheer for wallabies

2007/06/29(金)18:14

「3N-2:マッチアップ・SH編」の巻

~07ワラビーズ(115)

いよいよ明日となりますた、大一番。。 この試合のプログラムが、仕上がったようです・・。 今回の表紙は、グレーガン。。 コチラからリンク先に進み、表紙のグレーガンをポチッと・・。 グレーガンで思い出しましたが、今回の見所のひとつには、SHの守備対決があります。。 人材難のワラビーズSHと、まだまだ人材が居るABsのSH陣。 ワラビーズは、置いといて・・。 ABsのヘンリー監督が、何故にケラハーを起用し続けているのかが、非常に疑問だったもので、この2日間、寝不足と闘いながら・・。 今季のABs戦を、SHだけに焦点を当てて見直してみますた。。 他国の選手をダメ出しするのは、非常に申し訳ないのですが・・。 m(_ _)m 攻撃面でのケラハーは、2・5軍かなと・・。 FWが強いので、欠点が失点に繋がってないだけで、昨年のグレーガンと同じように、ワラビーズに居たら、邪魔者にしかならない気がします・・。 ただ、守備だけを見ると、意外に凄い選手でした。。 なんとなくですが、ヘンリー監督が起用するのは、分かる気がしました・・。 *********************** グレーガンとケラハーの違いを、簡単にまとめると・・。 グレーガンは、「8番目のBK」というような守備。 対する、ケラハーは、「9番目のFW」のような守備・・。 状況にもよりますが、二人の違いは、守備時の立ち位置が大きく異なります。 グレーガンは、WTBの外に立ったり、キック守備ではWTBの後ろをカバーし、BKラインに並ぶと機能するタイプ。。 ケラハーは、密集のすぐ後ろや、FWと一緒に密集横で身体を張り続けることが出来るので、頼もしいタイプ。。 もうちょい詰めて考えると・・。 グレーガンは、フィールドプレーの守備で活かされるタイプ。 ケラハーは、ゴール前での、FW守備で厚みが増すタイプかなと・・。 グレーガンは、BKラインが抜かれた後に2線防御に走れるのが魅力。。 (注:ぼけーっとしてない時に限り) ケラハーは、FWに混じって立っている分、ターンオーバーした後に、すぐさま攻撃に移れるのが魅力。。 SHの守備は、ラグビー・センスや身体能力によって、チームへの貢献度が大きく変わるだけに、明日はSHの守備にも注目してみて下さいませ。。 <ABs:メンバー変更> 15番ドナルドが怪我のため、欠場となった模様です。。 う~ん、残念・・。 これでは、ボックスキックが通じなくなったかな・・。 12:メイジャー 13:マカリスター 15:ムリアイナ

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る