2007/07/03(火)03:31
「ABs攻略法」の巻
「打倒!!ABs対策シリーズ」、まとめのためのエントリーです。。
管理人のメモ帳がてら、ちょいと早い総括をしてみますた。。
こんな簡単な物じゃないかもしれませんが・・。
(〃ー〃)
最近は、趣味の範疇を超え(?)、寝ても覚めても・・。
「ワラビーズ・ファン、永遠のテーマ」(?)たる、ABsを倒す為の粗捜しに、ひたすら躍起になっておりますた。。
ワラビーズよりも、ABsの録画を見直す回数の方が、はるかに多かったような・・。
暇を見つけては、過去に購入した3台全てが、なぜか「DVDへのダビング機能から壊れる」、東芝製のHDDをフル活用。。
コレって、ウチだけですか??
この数ヶ月間、ABsファンの皆様、並びにスプリングボクス・ファンの方々には、不快な想いをさせてしまったかもしれません・・。
謹んで、お詫び申し上げます。
m(_ _)m ゴメンなさい。。
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さてさて、本題です。。
かねてより、しつこいくらいに取り上げてきましたが・・。
このBK陣のメンバーで「フラット・ライン」を敷いた攻撃ならば、ワラビーズが好調なら簡単に止めれる。。
先日の試合では、ABsがベスト・メンバーでないからなのか、ほとんど勝負して来なかった感もありますが・・。
フィールド・プレーで、FWが互角ならば、楽勝で止めれます。。
何度も取り上げてきたことなので、今回は割愛しますけども・・。
!(;`・ω・´) 。。。
ABsの攻撃は、「大西流」を破れません!!
続いて、ABsの守備についての一考察です・・。
よーく見てみると、攻撃を止めることよりも、点を取る方が、けっこー難しいチームです。。
とくにABsは、「オール・バックス」の機能をさせると、手が付けられないほどに強力になるのは、たしかです。。
ただ、今回のように、1次攻撃で突破され、FWとBKの連携が機能不全に陥ると・・。
組織防御が未整備な、今のABsでは、案外脆く崩れる。。
完勝したフランス戦でも、本当は破綻の予兆があったものの、フランスHB陣が(きっと経験が少ない選手だったから?)ボロが出ず。。
実は・・。
フランス・ファンの方と同じくらいに、相当イライラしながら見てますた。。
(〃∇〃)
ましてや、10・12・13番が、ABs以下の南ア(ファンの方ごめんなさい。)は、その穴を突けなかった上に、テンポが遅いので、ここでも表には出ず・・。
正直、南アがSOを代えた瞬間、南ア・ファンの方達なみに、監督を代えたいと思った。。
(〃_ 〃)
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それが、ワラビーズというのかラーカム様に、初めてその穴を突いてもらい・・。
周りがカバーしきれない事を露呈したABsを見て、確信した事があり。。
とくに、「攻撃中に小休止しない」というのか・・。
テンポ良く、立って繋いで、ABsに守備を「リセットする間を与えない」ならば、簡単にゲインは切れる。。
「ラインアウトが安定し」、「10・12・13番に人材が揃い」、テンポ良く縦に「オフロード攻撃」で繋げるので、ハンドリング・ミスさえしなければ・・。
アイルランドも、勝つ可能性はあるような気がしてます。。
とはいえ、攻撃側が・・。
○「1次攻撃で穴を開けれない時」
○「ラックでのんびりした時」
この場合に、ABsは、めっちゃ強いのも事実。。
ABsの「超強力FWを、BKラインに並ばせてしまった時」は、ワラビーズといえども、ハッキリ言ってトライは無理かなと・・。
(〃∇〃) ちょっと弱気。。
この試合の前半と同じで、あと一歩が遠い気がしてます・・。
そうこう言っても、ABsが(きっとフランスと共に)頭一つリードしたW杯優勝候補には、なんら変わりはないのですけどもね。。
画像引用:scrum.com