2008/11/10(月)18:26
「イタリア戦・トライ集」の巻
ネット中継を見ながらメモったものを基にしたので、結構いい加減なプレイ・ブックですみません・・・
前半9分、タナーのトライです。
開始からここまでのワラビーズは、パスを回せどイタリアBK陣の素速い出足に止められ、密集を作るとイタリアの大型FWに苦しめられ・・・
ブレーク・ダウンで後手を踏み、反則を連発し思うように攻められず。
!(;`・ω・´)。。。
ところで前節、「AB贔屓のレフリング」と騒がれましたが、この試合でも同じ事をやって同じように反則を取られているのを見ると・・・
やはし、前節の反則もワラビーズが、ダメダメだったということですね。
その後、キック合戦になり、自陣22m付近からAクーパー(だったか)が、ハイ・パントを高々と上げる。
イタリア陣10m辺りに落ちたボールが、ワラビーズ側に大きくバウンドし、運良くワラビーズが拾うも、両者入り乱れてのラックが出来る。
バウンドが大きかった事もあり、イタリアは守備ラインを敷くのに、ほんのちょっとだけ遅れをとり、ラインをセットした時には時遅し。
ワラビーズは右にラインを引くとすぐさま、SH/バージェスのクイック・アウトでSO/バーンズにパス。
バーンズから12番タフに繋ぎ、イタリア守備の守備ラインとすれ違い様にWTB/タナーに大きく飛ばしパス。
ノーマークで受けたタナーが、ライン際を30mくらい疾走してのトライ。
イタリアには、ちょいと不運なバウンドがあったものの、ワラビーズのBK陣が久々にパスで、相手守備を切ってのトライでした。
前半31分、イタリアのトライ。
この日のイタリアは、期待通りの堅守はもとより、自陣からのロング・キックと要所に見せるBK陣のアタックが冴え、ワラビーズを土俵際まで追い詰める健闘を見せました。
中でも、「世界三大スクラム」(英・伊・NZ)と、言われるだけあって、ワラビーズがメンバーを落としたといえど、物の見事にワラビーズのスクラムを粉砕。
知床の「流氷粉砕船・ガリンコ号」を思わせるような破壊力で、ワラビーズのスクラムが縦に真ん中から割られること数回。
イタリアの2・3番が、ワラビーズのスクラムに亀裂を入れつつ進み、ワラビーズ・NO8とご対面する場面もあり。
( ・`ω・´)
ところで今後、ワラビーズはイタリアとの対戦の際、このレベルの選手を出すのは、理由はともあれ、ちと失礼かもしれません。
この場面、イタリアはスクラムを押しながら右に回し、ボールを拾ったSHが右に数歩出た後、SOへ方向転換のパス。
SOは、13番モートロックを引きつけながら、12番タフやFB/Aクーパーの動きも良く見ており、絶妙のタイミングでFBへの飛ばしパス。
毎度ながら、FBとWTBの連携が取れないワラビーズは、お手本のようなトライをイタリアに献上。
(*´ω`*)y──┛
いくら何でも、毎回同じようなパターンでの失トライは、いささか問題。
多分、今のワラビーズのBK陣では、ディーンズ監督の提示する新守備システムは無理なので、イタリアなみにもっとシンプルな構造にするか、メンバーを見直したほうが良いような気がしる。
73分、値千金ともいえる、Qクーパー個人技でのトライ。
(#゚Д゚)y-~~イライラ
(気のせいかもしれませんが)やる気が殆ど伝わってこない、この日のワラビーズの不出来さに、相当頭にきてしまいまして・・・
この場面はあまり覚えてないのですが、たしかこんな感じでした。
イタリア陣22m付近からのライン・アウト。
何をしでかすのか全く分からぬ男・Qクーパーがボールを受けると、イタリアBKラインに向かって一気に加速。
イタリアの反応が良すぎたからだと思うのですが、イタリアのSOか12番が半歩先回りをしてしまい空けてしまった僅かな隙間をクーパーが見逃さず。
ライン裏に抜け出ると、そのまま走りきってのトライ。
前半15分にバーンズが負傷交代し、代わりに入っていたSO/ギタウがGKを決めると、終了間際にもPGを決めて突き放し、危ない橋を渡り続けての勝利。
(`・ω・´)
イングランドvアイランダーズ戦は見ていないので、イングランドの実力は分かりませんが・・・
フランスvアルゼンチン戦をザーッと見た感じでは、ここ2試合のワラビーズの出来だと、次々節のフランスには一蹴されるかもしれませんえん。
<とっておき、ダニング情報>
ダニングが、丸坊主になりました。
本当に、不思議な人ですね・・・
( ̄。 ̄;A