2010/06/19(土)16:09
「2nd:イングランド戦メンバー」の巻
W杯サッカーでドイツに大敗した「サッカルーズ」に同情する方。
ラグビーリーグの『ステート・オブ・オリジン』で「QLDマローンズ」の勝利に勇気を貰った方。
鬼コーチ、ノリエガさんのスクラム稽古で毎日ぐったりされている方などなど。
悲喜こもごもの一週間を過ごしたワラビーズ御一行様は今夜、イングランドとのテストマッチ第二戦を迎えます。
( ^ω^)
Wallabies
15. James O’Connor
14. Drew Mitchell
13. Rob Horne
12. Matt Giteau
11. Digby Ioane
10. Quade Cooper
9. Will Genia
8. Richard Brown
7. David Pocock
6. Rocky Elsom(c)
5. Nathan Sharpe
4. Dean Mumm
3. Salesi Ma’afu
2. Saia Faingaa
1. Ben Daley
16. Huia Edmonds
17. James Slipper
18. Mark Chisholm
19. Matt Hodgson
20. Luke Burgess
21. Berrick Barnes
22. Adam Ashley-Cooper
前の試合で大活躍だったたバージェスに代えて、SHにはゲニアを選出しました。
FWの強いイングランドが相手だけに、機動力と球捌きに秀でたゲニアを選んだのは流石です。
12番には、腰痛から復帰したギタウを配置しました。
集合間も無いからか、イングランドのBKは攻守に粗さが目立つので、そこを突きたいプランなのでしょうか。
22番には、怪我のビール君に代わって、負傷明けのAクーパーが名を連ねました。
名将ボブ・ドゥワイヤーさん日く「先週はレギュラー陣が11名も居なかった・・・」と語るほど怪我人だらけのワラビーズですが、今日の試合に選ばれた選手たち全員に頑張って欲しいものです。
(*´ω`*)y─┛
ENGLAND
15 Ben Foden
14 Mark Cueto
13 Mike Tindall
12 Shontayne Hape
11 Chris Ashton
10 Toby Flood
9 Ben Youngs
1 Tim Payne
2 Steve Thompson
3 Dan Cole
4 Courtney Lawes
5 Tom Palmer
6 Tom Croft
7 Lewis Moody (c)
8 Nick Easter
16 George Chuter
17 David Wilson
18 Simon Shaw
19 James Haskell
20 Danny Care
21 Jonny Wilkinson
22 Delon Armitage
またしてもウィルコはベンチスタートとなりました。
イングランドは、来年のW杯を見越したメンバー選出らしいので、今回の遠征では若手選手に経験を積ませたいそうです。
前の試合では、BK(とくにHB陣)の「パス・スピード」が遅く、BKにボールを展開する度に、ワラビーズの詰めるような『アンブレアDF』の術中にハマった感がありました。
今回はいろいろ修正してきた様なので、ちょいと楽しみです。
+(0゚・∀・) + ワクテカ +
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(。+ ・`ω・´) ディーンズ監督:
(メンバー構成について)
「正直なところ、これまで私が遭遇した中で最も難しい選択の1つでした。
とくに9番、12番、15番が最も難しかったです。」
( ・`ω・´) エルソム主将:
(フロントローについて)
「スクラムは8人で組むものです。先週、スクラムが上手くいかなかったのは誰か個々の責任ではありません。
スクラムを押すにはフロントローだけではなく、後ろの5人のサポートも必要です。
8人が一体となって仕事をするには時間がかかるものです。
どういう組み合わせになるのかによっても8人が全員馴れるまでは大変なものですが、今週はいろいろ研究し練習を積んできましたよ。」
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この試合のマッチ・プログラムは下記より、どうぞ。
http://activemagazine.smedia.com.au/ActiveMagazine/ARU/3/