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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:体調
6月19日、調子の悪い母のもとに行ってきました 28日に帰ってから、19日の日記書き込んで下さったみなさんのコメントを読ませていただき感謝しました 疲れが出ていて、日記の更新が随分遅れてしまいました
19日、実家に着くと母は案外元気な顔をして私を迎えてくれました その日の午前中にお隣の人に誘われて近くの山へあじさいを見に行ってきたようです 母はあじさいが大好きで、あじさいのきれいだったことを何度も言ってました
ところが翌朝、「私もうつじゃないかな」と母が言いました それで近くにある大学病院の精神科に行きました 初診ですので、自分の状態を予診、心理療法士の診察、そして先生の診察と何度も同じことを話さなくてはなりませんでした それだけで、母も私も疲れてしまいました 先生の診察によって、母は疲れからきたうつ症状だとわかりました そして先生がとても優しい方で「お母さん、ここまでよく頑張ってこられましたね」と言ってくださった言葉が母の心に大きく響いたようでした 母は私が飲んでいる薬の中からトレドミン1錠を寝る前に飲むように処方してもらいました 病院の中には食堂も喫茶もあって、これから通院するときにはそれを楽しみにする事ができます
母はいろんな習い事、俳句に短歌にお習字等をしていましたが出かけるのが億劫になっていましたのでしばらく休むことにしました 針治療も行きたくないのでやめました 父の位牌の前に花とお水とご飯とお菓子だけは備えていましたが、自分の食事の準備は面倒で近くのコンビニでおにぎりと果物を買って生活していました 私もサラダを作ったり、煮物をしたりしましたが、無理をしないようにお総菜でほとんどすませました 母にやりたくないことはしないでいいのよと言うと「そうだね。ま、ゆっくりやっていくわ」と言ってました
近くに住む兄が週に1~2回仕事帰りにお寿司とビ-ルを買って訪れました 魚料理の苦手な私や母にはちょうどいいご馳走でした 夜寝る前には母の身体をマッサ-ジしました 肩こりのひどい母にはとても気持ちがよかったようで、「悪いね」と言いながら背中や腰、足のほうまで「お願い」と言ってきました 私も少し疲れが出てましたが、頑張ってきました
26日高島一家の「うつに復讐」を母と一緒に見ましたが、私が疲れてしまいました 28日一人で家まで帰れるか心配でした そんな時、夫が迎えに来てくれると電話してくれました 私は夫に感謝感謝!!
実家に母一人残して帰るのは心配でしたが私も薬がなくなってしまいますし、10日間も家を空けて・・・ 迎えに来てくれた夫に「ありがとう」と言いました
帰宅後、毎日母に電話をしています あまり変わりはないようですが、ひどくなってないので安心してます
また、そのうち実家に行って母と散歩したり、話相手になったりしようと思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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