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テーマ:中学生ママの日記(17689)
カテゴリ:家庭生活
中学生二人と、幼稚園児(年少)のママ・・・というのは、
結構しんどい。予測していましたが、頭が切り換えられません。 3番目の次女はのことが、どうしてもお留守になってしまうのです。 一番一緒にいる時間は長いし、一番当たり前ですが、手もかけているのですが、何というか、心配じゃないんですね。 幼稚園のおかあさんたちは、最近、幼稚園児向けのプリント学習がブームで、みんなで申し込んだりしているのですが、それを見ていても、あらららら・・・と言う感じで、焦りもしないし、勿論ウチもやろうとも思いません。 そんなんやっても一緒だよーとか思ってしまうのです。 お稽古事も何もやらせていません。本人は、5歳になったらピアノを習うと言っていますが 親は 幼稚園行ってるんだからそれで良いじゃない・・・と内心思っていて、熱心になれないのです。 土曜日曜は上のこのクラブの試合に付き合わされることも多く、応援はバッチリ出来ます。そういえば、運動会でも、みんな人の走ってるのなんか見ていなかったのに、(年少ですから・・・)一人だけものすごく熱心に手を叩いて応援していて、自分の時も、「〇〇くんに負けた」とちゃんと判っていました。 動物園に行ったことが、生まれてから2回しかなく、幼稚園の遠足で動物園に行ったときに、あまりの楽しさに 一人「帰らない!!!!」と泣きわめいたのもうちの子です。 父「そんなに喜ぶんやったら、もっと連れていけば良かった。」 母(つまり私)「今まで全然連れていって無かったから、あんなに喜んで、幸せだと思った。」 父「それは究極のポジティブシンキングやなあ」 3番目は幸せなのか、かわいそうなのか。 でも、人間は生まれてくる環境を選べないのです。 一人目のお姉ちゃんよりも写真の数は少ないかも知れないけれど、 いつも、お姉ちゃんやお兄ちゃんが暇なときは相手してくれて、 バスケットの応援に行ったら、その友達までみんなあなたの名前を呼んでくれる。 新しい服はあんまり買ってもらえないけれど、 色んな人から色んな服をもらうので、 ファンシーからボーイッシュまで、色んな服が着られる。(これはちょっと苦しいと私も思う。凄い悪趣味になりそう。) そして、何より、 あなたの存在が、ウチのみんなにすごく「ホッと息を抜ける場所になる」事がある。 あなたは、そこにいるだけで、みんなを、ちょっとだけ、幸せにしてくれている。 それは、(今は全然自覚はないだろうけれど)あなたにとっても幸せなことではないのかな。 と母は勝手にこじつけて、 相変わらず頭の中はお姉ちゃんの受験とお兄ちゃんのクラブのことでいっぱいで、 心ここにあらずのまま、 ディズニープリンセスのかるたなんぞを一緒にしているのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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