おかあさんはおもしろい

毎日毎日が風のように過ぎていきました。
正直、いろいろなことがありすぎて日記も書けなかったと言うところです。

心から信頼していた顧問の先生が突然休職されてから
この一ヶ月でものすごい経験をしました。
校長先生ともやり合いました。
教育委員会にも足を運びました。
沢山の保護者と話をしました。
事情をわかってくださる先生方とも話をしました。
顧問の先生を傷つける保護者は、電話で泣かせました。
自分の子どものことばかり考えた行動を取る保護者とは
冷戦状態になりました。
そして、やっぱり沢山のウソをつきました。

正直、正規の手続きで出来ることは全てしたと思っています。
主人は、あらゆる手続きをたどって教育関係者・弁護士など
情報を集めまくりました。
全ての人たちは今も私たちの手持ちカードです。
でも、やはり休職を覆すことは出来ませんでした。

出来ることは全てしたから、次はテロしかありません。

何もしないどころか、全てを先生にひっかぶせて
先生のいないことを良いことに保護者にウソをつきまくっている
校長先生。
彼だけは許すことが出来ません。
何があっても責任は取っていただきます。

どんなに凄い先生を守ることが出来なかったのか
しっかり身にしみていただきます。

と言うわけでワタクシ、この１ヶ月で性格悪くなっております。

ただ、いろいろなつらいこともありましたが、
良いことも沢山ありました。
信じて任せてくださる保護者の方もおられました。
決して「人間不信」になんかなりません。
結構良かったですよ。人間。

全てが終わったときに
精一杯やったと思えるように。
子どもが後で「お母さん、あのときどうしてたの？」と聞いたら
胸を張って応えることが出来るように。
そして、出来たら一ヶ月前と同じような日々がまた
子どもたちにも、学校にも、クラブにも戻ってくるように。
前途は果てしなく多難ですが、
もう少し、頑張ってみます。