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テーマ:ニュース(100070)
カテゴリ:思うこと
自分と一緒にするのはあまりにもおこがましいのですが
雅子妃と1歳違いで 旦那さんの年も一緒。 外務省に勤めておられた「小和田雅子」さんのファンでした。 マスコミに、皇太子妃候補として騒がれていたとき ぴしっと「迷惑です」と、はねつけられた姿の 格好良かったこと・・・ 最近の雅子妃バッシングの凄いこと。 公務はすぐにキャンセルするのに 遊びに行っていただの、 愛子さまのしつけに至るまで、 国民総小姑状態に思われる。 きっと雅子妃は、大声で叫びたいのではないか。 「だから最初から結婚したない言うてたやん!!」(何故関西弁?) 私なら、そうだろう。 自分の力で輝かしい未来を手に入れ、 自分の力を思う存分発揮できる場所を手に入れていたのに、 あらゆる所から圧力を掛けられ、 期待され、皇室外交というエサをちらつかされて 結婚したら、期待されたのは 「とにかく世継ぎを生むこと」 何のための自分だったのか。 自分でなければならない理由は何だったのか。 あれだけの聡明な人だから 多分、自分の思い描いたいろいろな未来があったはずだから。 皇室に入ってからの日々は 本当にアイデンティティの崩壊の日々だったと思う。 秋篠宮妃とよく比較されるが、 自分で選んで、しかも大学卒業と同時に結婚されたのとは事情が違う。 その辺のぼーっとした女の子でも 跡取りを生めとか絶対に言われたくない世の中である。 あのとき、皇太子妃候補と言われた女性は とにかく、ものすごい勢いで違う人と結婚していった。 皇太子妃になるととがどれほど大変なことか。 美智子様を見ていても、想像に難くないことだったから。 離婚説まで、普通に出てくるところが、 もう、だんだん「皇室」の神格化の薄れているところだとおもう。 それで良いんじゃないかな。 生きている人間なんだから、 どうしようもないこともあるよね。 本当に、痛々しく感じる。 みんな、その痛々しさを見ないように 雅子妃にその原因(わがまま?とか)を押しつけているような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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