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2018.07.06
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カテゴリ:算命学
​​​​日曜の夕方は父親が晩酌しながら笑点を観る。
そんな家で育ちました。

私にとって桂歌丸氏は
笑点の司会というより回答者の印象が強い。

自虐的なネタの時のやんちゃな顔
社会を風刺するような鋭いネタの時のドヤ顔。
楽さんとやり合う時の唾が飛ぶような顔。

そんなことを思い出しながらこんな記事を読みました。
下矢印
生前語っていた「笑点」のすべてと「妻」とのやりとり 



​​ネットよりお借りしました。​​

ふと興味が湧いて算命の命式を見てみました。

rblog-20180706124629-00.jpg

日干支 戊辰 

勢いのある春の山に
丙(太陽)が二つ。

命式に丙(太陽)を二つ持つ人は
強烈な個性を持つと言われています。
暖かい太陽ではなくジリジリ焼かれるような太陽。
圧も強い。
身弱であっても存在感は身強
(歌丸さんは天南星をお持ちのなので身強とみなしますが)

しかも
支えるものが辰申子と三合会局をお持ちです。

しかも
丙申と丙子と大半会も起こしてします!(◎_◎;)

これはこれは相当の広がりを想像できます。

桂歌丸wikipedia
を拝見しましたら

落語家を夢見て古今亭今輔氏に弟子入りできたり
笑点の前進の番組から出演できたりと

ご自身の能力以上のご縁に恵まれたり
声がかかったりする機会も多かったと想定します。


支える辰申子が水に変化した時
歌丸さんの存在 戊(山)を雪崩のように流し去ってしまうような
危うさを感じます。


補足)
申月生まれの戊の第一守護神は丙
二つある丙は異常事態ですが(空に太陽は二ついらない)
申子辰の水化を丙で暖め蒸発させて
戊を守ってくれていたのかもしれません。

rblog-20180706124629-00.jpg

陽占

中央 貫索星
漫才師も夢見たがペア組むのは難しいと
噺家を志したというエピソードもあるようで
マイペースで自分のやりたいように貫いていく。

東 司禄星
歌丸氏が庶民的に受けたのはこの東に司禄が効いていると
推測します。
長く続けること(時間をかけて蓄える)も強みで
笑点が長寿番組になったのも頷けます

西 牽牛星
男性で西に牽牛だと奥さんが強かったりしますね。
笑点でもよくネタになる冨士子夫人。やはり強かったかな?

晩年に牽牛という意味では
笑点の名誉司会者という称号ももらっています。


南 龍高星
弟子を育てるのはどうだったのでしょう。
師匠としては自由な人だったのではないでしょうか

北 龍高星
3歳で父親を亡くし、祖母に育てられた子供時代
北に龍高は親と離れる意味もあるので命式通り。
戌亥天冲殺も家系からはみ出すがディフォルトです。

子供時代の大変な苦労があって
18歳からの大運天冲殺が大きく飛躍したとも推測します。


幼少期 天報星
親元から祖母の家に行ったり
戦争で疎開したりと動きの多い子供時代。

中年期 天胡星
通称病人の星(病に臥せって夢をみるようなロマンチスト芸術肌)
歌丸さんは文字通り病気と闘い、高座に夢見る中年期でした。
なんども手術をし、腰や肺の病気といつも闘いながら過ごしていました。
芸人としての才能もこの星があってこそ。

晩年期 天南星
一生現役、死ぬまで上りつめる人生
それを見せてくれました。
あれだけの病気と手術をこなしながら
毎週笑点に出続けてたというのは並大抵のガッツではありません。

貫く貫索と積み重ねの司禄、そして闘い続ける天南星を感じます。




15歳で噺家の弟子となった歌丸少年は

18歳より30年の大運天冲殺に入ります。

18歳からの10年には西方納音
今までの人生と逆を行く 
因縁解脱とか言われます。

その間 初めの師匠のところから破門?され
一度噺家をやめて違う職業についた後
新しい桂米丸氏の弟子として再スタートしている。

かなりの浮き沈みがあったと思われるが
噺家として貫いた(貫索)ことはあっぱれと思う。

今までの人生と逆に運命が流れ始めました


28歳からの10年の間(石門・天馳)

天将星が回る1966年に笑点スタート。
大半会の回る1968年に真打昇進きらきら


笑点のメンバーと輪をなし根を広げ(石門)
時代を駆け抜ける10年を過ごす。(天馳)

続く10年も大運に乗ったまま
待ちにまった鳳閣が回ってきます。

表現の星鳳閣は噺家としての歌丸さんの味方となったことでしょう。


普通大運天冲殺の終わる時は
何か区切りとなることが多いのですが

歌丸氏の場合
笑点司会者の三波伸介氏の急死という
波乱がありました。

そこで落ち込むことなく
長く現役で輝き続けることができたのは

やはり、裏で病気と闘い続けていたからではと推測します。

ご自身を支える辰申子というダイナミックな支えは
いつ水に変わって押し流してもおかしくない状況を
流されないように闘い続けた人生だったのではなかろうか。


病気との戦いというのは
本人(家族もですが)に一番ダイレクトにくる
災いとも言えます。

華やかな人生の裏には計り知れないほどの苦労があり
それを糧に
私たち大衆に笑いを届けてくれました。


rblog-20180706133955-00.jpg
​​落語芸術協会​よりお借りしました​


たくさんの笑いをありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。​​​


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最終更新日  2018.07.06 21:04:31
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