眼福仕り候・・・・でした。
JA主催の「新春美術家具工芸品即売展示会」が島根県横田町で毎年この季節開催される。隆盛時この中国山地の町は美術家具製造販売の町として栄えた時代もあったが次第にさびれていったようで今では簡単なものしか修理、製造していないらしい。ここにも過疎の悩みがあるらしい。**工芸社の展示即売会に地区の人々も加わり大型バスで約45kmの横田町まででかけた開催期間は4・5日と限定らしいがJAが期日地区指定をしているので本日になった。バス、会場はまだ新年の気分が抜け切れない明るい雰囲気であった3枚の写真をつけたのでとくとご覧下さい。値段は見る物すべてが一桁○が違うのである。もうほぼ無くなったと業者はいうが屋久島杉の銘木の彫り物、テーブル、衝立、箪笥等 喉から手が出る逸品ばかりでため息が出る。<屋久杉茶箪笥>たくさん写真をとりパソコンに取り込んでアルバム作成して手中に収めた錯覚に陥っている。<純金茶釜 3,200万円>一生のうち一回はこれでお茶を飲んでみたいものだ。正月早々、目の保養が出来て満足、お互いが手に持っているのは会場で売っていた¥3,000の「新春福袋」なのでおかしくもあった。財布の紐は固いらしい。帰りは近くの温泉で温まって散会した。