母が亡くなりました 大変お世話になりました。
大雪に覆われて対応にてんやわんやの毎日でしたが今日の暖かさでなんとか生活道路も支障がなくなって一安心となりました。その話題で記す機会を失っていたのですが・・・・ この1/16に母が亡くなりました昨年の9月の敬老の月には、車椅子になったとはいえ元気だったのですが秋の間に徐々に体力が衰えて初冬の12月になった頃には、食事のトロミ剤の量も増えたり、歳をとってからの心不全の兆候もだんだんと起こるようになってきて、2週間ぶりに面会に行った時はベッドで寝込みながらあちこちが痛い、痛い!と言っていたのですが、食物も大部分は残し食欲がない状態が続きました。久し振りにみる母の姿はゲッソリと痩せて顔色も悪く年末まで持つやら・・・と不安でしたがクリスマス、元旦、3日、5日と面会するうちにとうとう、食事も受け付けず脱水状態(主治医曰く)なので、「点滴で何日かを持たせるから会わせる人に」という状態になって、とうとう16日の月曜日に亡くなってしまいました。この施設に入所して3年半の長い間、スタッフの方々には大変親切にしていただき本当にお世話になりました。ブログで紹介したように昨年は満100才長寿のお祝いを総理大臣からいただき「こんなことをしてもらわんでもいいのに、いつになったらお迎えが来るやら」とブツブツ言っていたのですけどね。母の姉が7年ほど前に満99歳で亡くなった際に90歳になった母は「こんな年になるまでには早く逝かなくては・・・」としょっちゅう呟き、恐れていたのですが、それ以上に延命を致しました。耳は遠かったのですが、歳をとってもボケることもなく、殆んど最期まで意思が通じたので厄介な存在ではなかったと思います。ーーーーーーーーーー小心者、大変な怖がり屋で「見るな、触るな、近寄るな」の性格でしたがこれで安心して長い眠りにつくであろうと思っています。 享年102歳! 年に不足はありません、大往生でした。 葬儀は、3日後の19日に行いました。その3日ほど前は2,30cmの降雪、葬儀後4日目からの今回の大雪の間隙を縫うよにして本当に日和の良い葬式でありました。母の生前の悩みの種だった「大荒れの葬式だったらいつまでも迷惑が掛かる」と恐ろしがっていましたが、穏やかな小春日和の中、多くの近親者の方々に送られてさぞかし満足で嬉しかったに違いありません。ーーーーーーーーーーーこの度の大雪が障害となって、種々の後始末が停滞しています。行政に対する各種届出がやっと今日の月曜日に市役所に出向いたところです。そんなに手が掛からなかった母ですが、諸手続きは面倒で厄介ですね、5年前父を亡くした時はもっと簡単だったような気がするのですが、これも除雪という思わぬ力仕事をしたせいなんでしょうかねえ・・・・49日までは弔い行事があるし、確定申告もあって、悲しみに浸っている訳にはいかないようです。