カテゴリ:歴史を語る
昨日はそれとなくを聴いていたがやはり、マスコミも226事件の事は無かったようですね。
戦後、何回も映画、ドラマにもなってか古典的存在になってしまったようです。 今日は昨日に続いて第2笑話です。 この226事件のクーデターは、即座に天長(昭和天皇)のもとにも通報された。 天皇陛下は臣下の上奏報告を聞かれるときは常に直立不動のお姿でお聞きになるのが常であったという。 この凶報は「岡田総理大臣即死(報道はこのようであったが替え玉氏が即死)、高橋是清蔵相即死、渡辺錠太郎陸軍教育総監重傷のち死亡・・・・・)」 と続々入る凶報に、天皇は突然フラフラッと2,3歩よろめかれた 臣下「陛下、如何なされましたやら!」 天皇「朕は重心(重臣)を失った・・・」 お粗末の第2席でした この笑話は「日本語、漢字講座」からのコラムから借用させていただきました(謝) <余談ながら> その後、「兵に告ぐ」という詔勅命令がNHKラジオから威厳指令官名(香椎康平中将)で発せられ、「おまえたちは天皇陛下に背く逆賊である、今からでも遅くはない現隊復帰せよ」の勅命で226事件はあえ無く終焉となったのは周知の如くである。この放送は 当時、始めてラジオ放送を使ったということで有名になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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