2009/07/19(日)22:49
なんとマラソン途中に豪雨で中止!
第29回皆生トライアスロンは定刻どおり朝7:00にスタートになりました。
約30分の水泳終えて陸路のバイクへと・・・過去の記録から我が地域を通過するのはトップで8時半頃です。
昨日から来た孫を連れて現場に出かけてみました。その場所に行ってみると既に特等席はTV局に占領されていました。さすがと思いました。
コンデションは選手にとって最高だと思いました。ギラギラの太陽は雲に隠れ視界も上々、予定よりも早くトップが通過しました
それでは熱戦の様子を写真でどうぞ
※ピンクのNOは女性選手です
★速度が早いので先導車しか撮れませんでした★
★早々女性選手10位以内で通過★
★応援の皆さん★TV局も見えます
★団子状態に・・・★50位前後と思われます
★ああ、暑い水を補給★
★熱戦を4連写をどうぞ!★ 傾斜度38度
※熱戦の一部でしたこの地点でバイクの1/3を終りを右に見ながら6kmほど米子平野を走りいよいよ大山の広域農道のUP-DOWNに入ります
まだまだ後続は続きます・・・・
ところがです、午後5時ごろからパラパラとした雨が突然、大雨となり2時間の間に約100mmのどしゃ降りに見舞われたのであります
この時間帯では1/3程度の選手が既にゴールインしていたと想像できますがしかし後の選手は国道をマラソン走行中だったのです。
途轍もない降雨でした、孫が鳥取に帰るというので米子駅までマイカーで送ったのですが前も見えないような雨降り状態でした
ついに気象台は米子地区に大雨洪水警報を発令、市内の低い土地では床下浸水も出たとか・・・・
マラソンの選手は勿論「ずぶ濡れ」・・・・その気持ちを察するに気の毒でなりません
そのうえもしも交通事故でも・・・と思ったのでしょうか大会本部は18時38分痛恨の「大会中止」を発表したのです。
ゴールインした選手は記録、タイムは残るのですが2/3の選手はに収容され皆生の収容施設まで送られたそうです。
こうして29回大会は意外な結末で途中終了してしまったのです
ゴールの陸上競技場は田圃に水を張ったような有様でした(TV中継にて)
なんということでしたろう、過去の大会でこのような結末は初めてです
「もう皆生トライアスロンなんてこりごりだ」そんな声が聞こえそうです。
3000人のボランティアも一生懸命お勤めを果たしました。
それなのにこんな非常な降雨に遭ってしまったのです、JMAのレーダを見ると島根県東部ー鳥取県西部に強い雨雲がゆっくり南下していたようです。
山陰本線もこの大雨のため運転を自粛、雨も小止みのなった今でもダイヤは2,3時間遅れているそうです。
とんだ結末になってしまいファンとしても残念でなりません。
来年は30回の「記念大会」です、どうか選手の皆さんは気を取り直してまた来年もこの伝統ある大会に参加してもらいたいと思っています。
※成績は昨日の自BLOGのWEBをクリックしてみてください。詳しく掲載してあります。
RUN(マラソン)が350人までとしてあるのは上記記事(中止)に因るものです。