カテゴリ:歳時記
こちらでは「正月さん」と云わないで「正月っあん」とわざと正月とさんとを結合したような発音をする。
今日はその「正月っあん」のお発ちになる「とんどさん」であった。 その昔は15日となっていたが長すぎるということで7日になった。 ところが曜日に無関係だから平日ともなると参加者が少ないので「もっと賑やかに」と5日を過ぎた最初の日曜日に決定して30年にもなろうか? わが集落は35戸の自治会、各家庭から正月飾りを取り出して一箇所に収集して当番さんが午前8時にしてお見送りとなった。 出席者は前月の12月以来の方、またはそれ以上出会いが無かった人ばかりなのでお互いに新年のご挨拶を交わすのも習慣、礼儀というものだろう 8時に点火、まだ薄暗い・・・・ この時期は年間を通して一番寒い頃なのだが今朝は曇り、無風状態の朝でまずまずのお天気日和であった この行事が終了すると集会所で「新年互例会」をしたものだが近年に取り止めとなった。 その代わりにこの場所で「立食互例会」となっているのでお神酒、お摘みもソコソコ40分程度で解散という短時間の行事でした。 ----------------------------------- 正午前、孫親子が鳥取から帰って来た。 100kmの適当な距離のため男孫には道中は電車がお気に入りで上機嫌であった 今年から小学校入学となり、月日の経つの早いことを実感! おじいさんと一緒に「ソバ打ち」しようということになった 「フーンこの児がねえ」 おじゃま虫くらいと想像したんだけど「なかなかこの児は凝り性だね・・・・・」 「うん、A型だから保育園でもやりかけたらコツコツ最後まで黙ってやるタイプ」と母親は傍で見ながら笑う そば切りだけは危険だから大人に任せて混ぜる、こねる、伸ばす、という基本作業を熱心にやっていました 1kgのソバ打ちをして久し振りに身体を使ってよい気分であった。 今夜は1泊してゆっくりする由、勿論このソバが夕食となりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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