カテゴリ:男の料理
よく降りますねBLOGの書き出しはまた雨降りです
この連日の降雨で畑の処々に水溜りが出来たものですから野菜にとっては大敵です 早起きして要所要所に排水溝を掘っておきました 今年から畑は平野部に変更しました高所の畑なら心配は無用なんですけどね (水田ー畑)と3~4年ごとに交代させて連作障害を防ぎます 土の中にはたくさんの病原菌、ウイルス、害虫、雑草の種が棲息し、越冬して野菜の悪戯をします。 そんな時には汐どきとばかり水田に変更してしまうのです。 土を耕し(深さ30-40cm)入水して満遍なく掻き混ぜ(代掻き)田植えをするのですがこの水と稲がこのじゃまものを退治して土を活性化させるのだそうですね。 ですから稲の連作障害なんてありえない話なんです。水の力は偉大ですね 2千年の永きにわたりわが国はお米を主食にしてきました。 歴史上、大飢饉はあったにしろお米は毎年その水田に連作障害なく出来ますので稲には素直に感謝です。 <脱線しました・・> 今回はトビウオ料理です。山陰地方ではこの魚を「アゴ」とよんでいます。 「アゴ野焼き、アゴちくわ」は日本近海で獲れるので山陰の特産品になってスーパでも少し値が高いようですが季節物でそれだけ美味しいですね この季節になると過去何回か教わってはいるのですが-----所々記憶はあるものの一人でやってみるという訳にはまいりません。 適当にやれ、山賊料理だ! ならOKなのですがここはお料理教室なんです・・・ハイ! 献立 1.トビウオの刺身 2.トビウオのすり身の摘み入れ汁 ●鮮魚が揃った(4人前)・・・・たっぷりと卵が入っていました ●<お手本です>腹ー背ー背ー腹と切れ目を入れて3枚に・・ ●この先輩は上手です(7?才です) ※刺身が済んだら2に入りますが実際にやりながら写真撮影というのは手が汚くてその都度手洗いしなければを掴む事が不可能なんですね ●いただきます 刺身が黒いのは(黒胡麻、生姜、山椒の葉)をすり鉢で荒ずりしたものをまぶしてあります 右上がアゴの卵子です。美味でした 頭、背骨のアラ物?は有志のお持ち帰りでダシとして利用します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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