カテゴリ:農業,園芸
今日は二十四節季の<処暑>です。
起源は中国東北部だそうですが、たったの2文字で季節感を感じさせる現代にも通じる豊かな言葉です。 「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」とは興ざめですね <昨日の日記です> 25サークルある公民館サークル活動の一つ「菜園の会」はこの猛暑の中、近郊農園の視察研修会に出かけてきました 計画したのは7月初旬でした。例年なら盂蘭盆が終わるとそれでも真夏は過ぎ去り残暑というのが相場ですから・・・ ところが今年は連日の猛暑ですから参加率も危ぶまれたのですが25人80%以上です。 しかも会員には現役はおりません。皆さん「熟年パワー」なんです 公民館活動の一環ですので市の社会福祉行政の協力でマイクロバス(運転手つき)で出かけてきました 研修地は3個所です 以下レポートですがボサッーとして聴いていたものですから旨く説明できません写真だけでも観てください 1、陣構茶生産組合 詳細は HPでどうぞ <なた豆農園>外は猛暑、直射日光のもと、説明員さんも大変です <なた豆?>竹を切るナタの意味でそのものそっくりです。 この豆だけがお茶になるのではなく茎、葉、房、豆・・・すべてを粉砕してお茶を作るのだそうです、エコ商品ですね。利尿作用、高血圧対策 <おみやげ> だんだんでした 2、<秋田農園>一部のハウス棟です25人で働いておられます。 ※ハウスが灰色なのは遮光ネット使用中です <白菜種蒔き>機械蒔き機を見学、空調設備が稼働中で涼しかった <白菜棟>中は清潔で白菜が育苗中でした <3、トマト農園> 今シーズンは既に終わっていました 加工用トマト2,000本とか <ケチャップ作り>部屋中甘酸っぱい香りがしてきます 猛暑の中、働く皆さんはたいへんですね。同情しきりです 快適だったのはバスの中と昼食(ジョッキ2杯)だけでした それでも近場の研修でしたので皆さんお疲れもなく16時過ぎには公民館に帰ってきました 会員のみなさんご苦労様でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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