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「農村集落排水施設」変った名称ですね
農家の各家庭からの生活雑排水やし尿を管路で処理場に集め、きれいな水に処理するものです。都市部でいう公共下水の農家版と考えていただければ分かりやすいのではないでしょうか。 この事業は全国的な規模で行われ「第二の耕地整理」とまで云われました。 汚水処理場、道路下の管路工事の一部は国の補助金を受け、家庭内の風呂、台所、便所の増改築、管路工事は全額個人負担というものでした。 この構想の発端は滋賀県が卸問屋さんだったようです。 近畿の水がめ「琵琶湖」が各河川から流れ込む雑排水で水質が極端に劣化し大問題に発展しました これを解消するためにこの方策が発案されたと聴いています この事業のおかげで河川がきれいになり魚が帰り、蚊、ハエ等はいなくなりました 私たちの地区は平成5年頃完成と記憶しています。 処理場はく汚水処理施設ですのでイメージをよくするため一見民家の建物のようです。 その処理場(無人)の敷地の環境整備は私たち利用者が管理することになっています。 処理場の機械設備に触れるわけではありません、2ケ月に1回の割合で各自治会が構内、周辺の草刈り、草取りを行います 先日の日曜日、2年に1回の割合でわが自治会に当番が廻ってきました。 猛暑日の連続で、特に山陰はフェーン現象なのでしょうか、毎日35度以上、ワースト10に必ず入っているんですね。 わが自治会の組合員は32戸です。 どうせやるなら早朝が良いと決し、7時に集合です(といっても既に陽はとっくに登って太陽ギラギラです この作業、自治会長が責任者なので前もって構内を点検して気の付いたことです ★猛暑、日照りで雑草はあまり生えておりません ★サツキの枝枯れ、全部枯れたもの・・・2月間で100mm位降ったでしょうか <作業開始>入口付近です・・・建物が民家のように見えませんか? こんな状態でしたから、草刈よりも季節でもないのに「落ち葉拾い」です さすが人数で来いですね。休憩を挟んで1時間半できれいになりました 大したこともないと想像していたのですが大きなゴミ収集袋に12杯ほどありました。 サツキの処分はわが畑に積んでおいていつかしようと思っています。 <構内作業>サツキが枯れて痛々しかったです 集合した時は28度であったのが解散時は34度まで上っていました。 みなさん、汗だくでしたご苦労サンでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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