カテゴリ:歳時記
やっと節分を迎えました、やっと・・・です。
今年は旧正月と一緒だそうですね、日本は明治6年「改暦の令」が太政官令として(神主さんみたいな名前で可笑しいですね)発令されて太陽暦となったのですが・・・・ 福沢諭吉の「改暦弁」に面白い事が書いてありますね。 諭吉は太陽を日輪(にちりん)とよんでいます。 「太陽暦は、日輪と地球とを照らし合せて、其互に釣り合う処を以って1年の日数を定めたりものゆえ、春夏秋冬、寒暖の差毎年異なることなく・・・」 以下略 脱線しそうですから興味のある方は「WEBサイト」でもご覧になるとして・・・・・ 当地方では戦後の諸行事は旧暦で行っていました。もちろんお正月、お雛さま、節句・・・全て旧暦でした。 学校でも「旧正月休み」が3日ほどあって3学期途中の楽しみの一つでしたが昭和30年ごろから新生活運動があって一気に新暦に変わってしまいました ですから言葉だけが残って旧正月らしい事は全然行っていません ----------------------------------------------------- 2月は確定申告の月ですね、またハウスでの作業が始まりました。 3畳ほどの土地を片づけてご覧のとおりご開帳作業となりました、一日中冷蔵庫のような家の中では感じない暖かさです。 昨年中の領収書、レシートから農業に関係するものを仕分けして項目別に集計する作業です 私見ですがいくら「コンピュータ報告」といってもこの原始的な作業は自分自身でやらなければなりません。 最終の報告用紙(仕上げ完了した書類)を手作業でするかパソコンでするかの区別ですのでさほど魅力を感じません。そのための控除があるのですが興味がありませんね・・・・ それよりも自分自身で仕上げた書類を税務署まで持参するのですがその方が「やっと仕上げた」達成感、まるで展覧会に作品を提出するような気分になるのは私だけかもしれません あまり根を詰めるとイライラするものですから適当に電気工作キットなど作成したりアマチュア無線をしたりして(4年ほど前は地方のケーブルTVが取材に来ました)遊んでいます。 ハウスの中は既に春の気温で日中はポカポカ陽気です 暖房費はタダ、明るいし、書物が前日のままの位置ですので能率が向上します ------------------------------------------------------------ 今日は節分、朝から抜けるような快晴のなか2月の「男の料理」でした。 先生は時節柄「恵方マキ」をやりたかったらしいのですが <今月の献立> 1・赤ナマコの酢の物 2・2種類のオムライス 2はフライパンンの扱い方を習いました ★卵焼きオムライスの作り方のあ項目です ・フライパンンの手前を持ち上げて中身を向こう側に寄せて、柄の付け根をトントン叩いてオムライスを回転させて皿に盛り合わせる。 これがなかなか出来ませんね、トントン叩くも向こうに寄るどころか手前に来たり、横に反れたり散々でした(笑) <いただきます> 終わって外に出ると眩しい太陽の下、も久しぶりに頂上まで顔を見せてくれました。 真っ白で頂上はどのくらい積もっていることやら・・・・しかしこれも春風が吹けば洪水のような雪解けが始まります。 まだまだこれからも何回も雪が降り、解けるのくり返しが続いて春になる事ことでしょう。 今日の良い天気は全国的だったようですね。 「春が来た」にはまだまだ早いですが2月になるとこんな快晴の日もありますね。 3月のなるとこれに東風、南風が吹いて一気に山の雪は溶けだします。 今日の天候に一番喜んでいたのはラジオのアナウンサーだったかもしれません、 終日快晴の話題で一段とボリュームが上っているように思えました。 ------------------------------------------------------ 「ほんに今夜は節分か~♪」 ★月も朧に白魚の・・・・こいつぁ~春から縁起がいいわい 「お嬢吉三」の名台詞で始めたかったのですが日常話で終わりました。ボリボリ! 3年前の小生のPLOGです <参考までに>「三人吉三」(三人吉三廓初買) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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