カテゴリ:自由欄
・・・この記事は書きかけで放置していましたが・・・
昨日(金)のことです。(4月29日) 久しぶりに朝から快晴です、寒気の影響で朝は寒かったのですがだんだん暖かくなりました。 わが米子には昔からとても面白い格言があります 「風と横着者は10時にならないと出てこない」 勤労を美徳としズルズルした怠け者を戒めた言葉です ここでいう「出る」は野良仕事にでる事を云い一般の勤務、お仕事を指していうのではありません。 私は気分屋ですのでこの言葉を自分の戒めとしていますがあまり変わりませんね~ コーヒを飲んでいたら既に9時半・・・慌てて「風の出ぬ間にさて、田圃にでもでるか」 畑も見回って・・・前日2日間降雨のため圃場が軟弱です それでも無理をして先日のスイカを定植しました、保温のため半透明のナイロンシ-トを被せます。 ------------------------------------- 自家消費なので精々5,6本(これでも多いくらいです)を植え終えての帰り道です。 地区内で幼児が2人道路で遊んでいました、(交通事故ではありませんよ) 屋敷内から生活道路の間に段差があってこれを面白がって身軽にもピョンピョンとそれも何回も繰り返して姉妹で仲良く遊んでいます 傍では若いおじいさんがしきりと孫を叱っています 「危ないから止めろ、怪我するぞ!」 「まだいう事を聞かぬか、明日は**に連れていかないから!」 孫2人はおじいさんの言葉を完全に無視です 私はそのおじいさんとは知己の間柄ですので挨拶もなく単刀直入に 「オオッ、元気がいいなその大きなほうの姉ちゃんはなんぼだ?」 おじいさんが言い出す前に「私、もう五歳だよ!」 小生「・・・・・・ウゥ! 5歳か、いい子だなあ・・なんという名だ、おじいさんの名前は?」 「私は**、おじいさんは マサミだよ」とその階段を跳びつつ答えました。 まあなんとオマセな子、そして「もう、5歳だよ」のもうには参りました マイッタ、マイッタ 完全に私の心理を読み取っての答えです。 「日本語、完全マスターだな なあマサミ君」 「・・・俺に似ないで オシャベな孫が出来て・・・・」 無口なおじいさんは道端に座ったままニコニコして小生に話しかけてくれました 子供の成長は早いですね、こんな子供がわが地区にもうようよいて欲しいなと思いながら・・ 東風を受けながら家路を急ぎました。 この孫は外孫でGWでお郷帰りなんだそうです。 我が地区33戸は小学校生徒3人しかいない老人集落なのです・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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