カテゴリ:ふるさとわが町
今日は「みどりの日」です
昭和2,30年代に建築材を主とした大造林時代がありました、長い戦争で国土が放置されて手付かず状態だったのです。 「山高きがゆえに偉からず、木の多きをもって貴しとする」 「外見ばかりが良くてはダメですよ、大切なのは中身だよ」 そんなことを先生が云っていたのを思い出します。論語みたいですね(笑) ところがその育った木がスギ花粉公害!・・・皮肉ですね 現在の植樹祭はナラ、ブナ、シデ、クヌギ、椎の木などの雑木なんだそうです。 昔は役立たずといわれ専ら家庭燃料に使用されていましたのに、時代ですね GWも半ばに入りました、ここ3日ほどドンヨリとしています 1日に吹いた大風に乗って黄砂がついて来たようで視界3km・・・・目前の大山も見えません 今年のGWは2,6日を挟んで10日間の大型ですが東日本大震災関連でどうなんでしょうか? ------------------------------------------- 忘れないうちに日記を記しておこうと思いました。 さて、最初は「つつじ祭り」です。 2日間にわたりイベントが行われます2日目の会場がわが校区の「つつじ公園」で行われます。 10年ほど前からアマチュア無線も協賛してPR運動、不法電波防止の呼びかけを目的に参加させてもらっています。 といっても野外ステージの近傍に移動局を設置するわけにはいかないのです 遠慮してくれと言われているんではないのです 無線機からの受信音が野外スピーカに負けてヘッドホンを使用しても全然交信できないのです。 舞台とは150mも離れた入場門付近で行っていますのでイベント内容は楽しめません何のための「つつじ祭り」やら解りません。 それはさておき、今年の祭りは「」の天気予報、たしかに西のほうからまとまった雨域が来つつありました。 前日(30日)は設営日ですが早々に「今年は屋内会場」と決定して準備を行いました。 ---------------------------------------------- <5月1日> ツツジ祭り当日です アマチュア無線は中止として近傍の集会所を借用して室内で行う事としました 結果は「降雨なし、風強し」でした・・・・ 無線愛好者は一部屋貸切で無線交信・・・・といっても器械は1台、皆さんはお喋りに没頭です(アイボールといって対面会話?)殆んど顔を見ない交信なのでこんな造語が生まれたのだと想像します。 <アイボール> お喋りは淑女殿方ともお好きなようで・・・ 舞台では休みなく演技が行われるのですがその一つにBSSラジオ生中継「素人のど自慢」があって今年の司会は娘婿が担当です。 それでも今年は雨降りでなかった事が幸いして大きな体育館(といっても小学校の体育館ですからね)が8割ほどので盛況だったようです <公開放送中> 写っているのはゲストとアナウンサー(娘婿です) この企画も初期はなかったのですがBSSも協賛でイベントを盛り上げてくれています。 ------------------------------------------------ <山シャクヤク> 今年も咲きました-----2つのタイプが違っています? この「ヤマシャク」同じ場所で増えもせず、減りもせず10数年にもなります。 殆んど投げっ放しでしたので花は1年おきに咲いていましたがお礼肥、寒肥をやると毎年咲くようになりました。 ※私のブログの壁紙は5年ほど前の写真です --------------------------------------------------- <5月2日はタケノコ収穫です> 元旦の大雪(1m)で鳥取県西部の沿岸部で雪害が報道されましたが我家の竹藪でも彼方此方で割れ、折れていました。 すでに竹製品は工芸品を除き生活用品ではなくなりましたから竹藪は邪魔な存在となりました 冒頭の杉、松もそんな運命になると思ったら悲しいですね 竹薮を歩くのは注意が必要です。折れて裂けた竹が縦横無尽に行く手をさえぎり足元は障害物だらけ(まるでジャングル状態です) オマケに折れて尖った竹の枝が眼の位置に・・・・・実に危険なのです 眼にでも刺さっつたらと思うとゾッーとします。 「後からついて来るなら距離を保ってついて来いよ!」 解りますか・・・? そうなんです 前者の身体に触れた枝、葉の障害物がバネとなって後者に向かってくるのです 慣れた人でないと怪我をするのは必定、まして孫を連れていくなんてとんでもありません。 <みつけた!> 薮の中は薄暗いのでフラッシュ撮影です 妻と2人で所要時間40分、肥料袋に5杯、重量70kg(推定)の収穫はまずまずでした。 一輪車に乗せると満杯状態、留守番をしていた孫を連れ出し写真を一枚 <ウーン重たい> やらせ撮りです~♪ ※運転するには1歳7ケ月ではとても無理ですね 大人が話しかける意味は解っても言葉を発音するのはもう少し先のようです 早速、夕食はタケノコ三昧(タケノコ寿司、煮物)でした。 <5月3日> 孫たちは帰り普通の生活に戻りました、田植えは20日頃を予定しています、苗の生育も順調のようです。 田圃の彼方此方で草刈のエンジンの音がしだしました。 この音を耳にすると急きたてられるようで嫌いですが横着者にはよい意味での「起爆剤」なんですね さて、風の出ぬうちに出かけるとしましょうか・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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