カテゴリ:ふるさとわが町
「お父さんが亡くなられて今年は淋しい盆さんでございます・・・」
親戚、自治会、知人友人の皆さんにお悔やみと激励をちょうだいしました。 淋しいどころかどうして、どうしてたくさんの方の訪問でテンヤワンヤの大忙しでした。 2部屋の襖を開けて両部屋の冷房をガンガンときかせて快適な接待が出来ました それでも盆の間は猛暑日ではなかったのですが盆が明けたと思ったらまた猛暑日がかえって来ました --------------------------- 15日は恒例の高校同期生会でした 会場は毎年「とっとり花回廊」と決まっています 前座として武良君の「日本百名山達成」の体験談が1Hほどありました。 全く山に興味がなく現役は銀行マンの彼は退職後身体を持て余していたから・・と云うのが動機だそうですが家庭的に余裕があるのでしょうかね、羨ましいですね。 といっても誰も登山に興味がある訳でもありません 私は興味はあるのですが心身ともその余裕がありません 目前の大山も23才から登った事がないのですから・・・・ ただ写真を見ることは大好きで山の雑誌なんか買ってきて読んでいます 15年ほど前NHKTVで深田久弥氏の「日本百名山」を連載していましたのでビデオに撮って今でも文庫本と共に楽しんでいるんです。 この講演会でも「伯耆大山」の話がありました。 彼が云うのにはこうです 此方では「大山、大山と皆さんは故郷自慢するけどあの山はただひたすら登山する山であって途中の楽しみはない山だなあ」という あの山は日本海に近い独立峰だから平野部で観た場合は「すこぶるスタイルが良い山である」 というだけであった。 私も彼の感想に同感です、冷めた見方なんですね あの山は傾斜度が頂上までほぼ同じで登山途中まではブナ林に覆われ周囲の景色は見えません、やっと8合目になって視界が開けてきますが見えるものは大山を形成している峰々で北アルプスなんかと全然スケール、醍醐味が違うのです それに標高がさほどなく(1709m)上層気流をキャッチできかねるので昔から天気予報の山としては役にたちませんでした。 随分と故郷大山の悪口を云ったようですがまたいつかは褒めてみようと思います ----------------------------------- メインは懇親会です <乾杯>3ケ月の大患いして三途の川から生還してきました 今年の出席は50名程度で大賑わいでした。 たくさんの美味しそうな料理、デザートが出るのですが2,30分程がそれで後の時間は殆どがお喋りですね。 毎年行っていますのでさほど感慨は沸きません。 話す事と云ったら高校時代の思いで・・、現状の健康、家族のこと等で高校話しとなると「その話、何回も聞いたぞ」てな調子なんですね。 「この同期生で「face Book」をやっている者だけで写真を撮ろう」と提案したら無関係の連中も入ってしまってこんな写真になってしまいました <Face Book愛好者?>それを知らない連中がぞろぞろ集まって 実際は中央4,5人なんですがね 実際にこれだけの人数でFace BookをやったらPCに毎日釘付けでしょうね かくして今年もまたお喋りばかりで美味しいご馳走を逃がしてしまいました。 帰宅したら小腹が空いてお茶漬けを食うはめとなりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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