カテゴリ:電気講座
9月になって好天が続きます
9月6日以来17日間も雨の降らない天気が続いて秋の野菜の水不足が心配です 皮肉なものであれだけの悪天候がウソのようで真っ青な空にいつも大山が目の前に迫っています。 PM2.5騒ぎもいつしかなくなってしまっています 今日は秋の彼岸で早々墓参りしてきました。 田圃はすでに刈取りが殆ど終わって「日本晴」という品種がチラホラと見える程度です。 <雑談です> この日本晴という品種、昭和時代の高度成長を支えた誉高い品種でした 台風に倒伏し難く、病害虫に強く、多収穫と3拍子揃って稲作の機械化が急速に向上したのもこの日本晴のおかげです 皆、安心して腹一杯食べてがむしゃらに働いたのもこの品種のおかげです がしかしだんだん食生活が変わったため余剰米時代になりもっと美味しいお米を・・・という贅沢になってきて現在のような多品種時代に、昭和の高度成長を支えた日本晴は敬遠されてしまい飼料米(家畜の餌)としてのランクにまで下がってしまったのです栄光の陰に日本晴のおかげがあることを明記しておかなければなりません。 ----------------------- 自宅では 午後から生コン車とポンプ車が入って基礎部に20数リュウベの生コンを注いで? います この光景を遠くから眺めておるだけでした ----------------------- さて、今回は久し振りに「電子工作教室」の話題です。 今年度の作品は「あいさつ人形の製作」で4月の新年度から月2回のスケジュールで4人の小学生と2人の大人で行ってきたのですが・・・・ プリント基板6枚の電子部品の半田付け、収容箱の製作・・・・最後には人形の製作もあってなかなか思うようには出来上がりません おまけに、先月は台風接近、学校の運動会とがあって2日もダメとなったので先週の土曜日に臨時に行うことになりました。 子供たちは、もうすっかり記憶が薄くなってしまってどこから手を付けていいのやら困ってしまったようです どこから聞きつけたものやら地方新聞社が持参で取材に来ていました。子供たちにインタビューもあってザワついている風でしたが「**君、TVに映るのではないのでそんなに緊張せんでもいいから・・・と云われてニッコリと笑顔に変わっていました 部品を失くしてしまった子、誤配線の子・・・いろいろありますがこれは仕方のないことでそれを何とかしてやるのが私の役目です。 気を取り直して皆は頑張りましたが最終段階での基盤ー基盤間の配線まではたどり付けなかったようです。 「家に帰ってやってやるという頑張り屋はそのまま持ち帰って次回までに完成させてください」 「出来ない人は机の上に部品も一緒に置いてください、先生が組み立てます」 しかし、どんな格好でもいいですからお人形さんは自宅で作って次回に持って来てください。出来そうもない人はお菓子の箱の厚紙にお人形さんを書いてそれを切り取って持って来てください。 と永井先生 頑張り屋さんは一人もありませんでした(笑) 私は大人の方1名の作品が不動作のため調べるため持って帰り約3時間ほどで手直しを行ってようやく動くようになりました この作品は全員が公民館祭に展示することを最終目的にしています。 公民館祭も近づいてきて講座はもう1回しかありません。 ・今年は、多くの工程があって難しかったな・・・・・ 先生と私はそんな感想をもっています 全員の作品は館祭後UPの予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[電気講座] カテゴリの最新記事
|
|