2017/04/23(日)21:47
桜、チューリップ祭り、そして気になる接ぎ木情報
桜前線は何処まで行ったでしょうか?
当地は既に葉桜となりましが、あちこちでボタン、八重桜が咲いて一斉に樹木が新芽を伸ばし始めました。
先週の土曜日にお隣り島根県伯田地区のチューリップ祭りに出かけてみました
15km程度なので「いつでもいける」ということで10年ほど無沙汰していました。
<チューリップ祭り>咲いた、咲いたどの花見てもきれいだな~♪
柿の接木はどうなったかな・・・・と果樹園? に出かけてみました。
<ウーン>次いでから10日経過しました。
<接近して>芽が成長しています
穂木は接ぎ木テープで巻かれていますので芽を包んでいるから「これでは折角の芽も窒息してしまうのではないか?」
とも思ったのですが、you tubeでその訳を説明してありました。
「接木の形成層がくっつきあうと自ずと芽が成長することとなるが、その芽の膨らむ力はこのテープの膜を破って外に出てくる」のだそうです。生命力に驚かされます。
では何故に穂木全体をテープでグルグル巻きにする理由は、ただ一つ「乾燥防止」なんだそうだ。
たしかに、芽が活着するまでは水分が失われないように、昔は、ロウソクを容器に溶かした中に人差し指程度の長さに切った穂木を浸けて乾燥防止として使用していた時代があるそうだ
その手間を省こうというのがこのテープの優れたところのようです
だから、ビニールテープのように「強度な保護テープで防水性が優れている」のではダメなのでこのテープの良さはこの辺りにあるように思えます。
3日ほどパソコンを休止させていたせいでしょうか、記事を書くにしたがってだんだんと表示速度が遅くなって遂にはハングアップしてしまい、何回もやり直してやっと正常になりました。
やれやれ・・・・? です。