2018/01/16(火)09:27
ドロ縄作戦 今冬も雪吊りを作った
どうやら今回の寒波も一段落のようですね。
4.5日の期間中、せいぜい降雪累計が5/6cm、最低気温が-4.5度程度でした。
行政当局の話題ですが、昨年の2回の大雪で予算が付いて立派な除雪車が数台新調され意気揚々と出番を待ち焦がれていたようですが、肩すかしをくったようです
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<降った>11日の自宅ツツジ
このままでは、、、、
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なにせこの代物!明治初期?からの時代物で生前からこの大きさでその周囲で記念写真に納まっている家族は既に仏になってしまったり、お嫁に嫁したりして”幾星霜・・・・”雪ずりで太枝が折れたり割けたりしてその残痕は痛々しくこれ以上には敷地関係で大きくもできないので刈込を入れて現状維持としてきました。
私の代で処分する訳にもいかず、先祖の大切な預かりものと諦めています。
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これではいかんなあ~と思いながら2,3日経ってから
昨年の度々の大雪に懲りて雪吊りを作ったのを持ち出して、今年も設置することにしました。
どうせやるなら正月前の暖かい頃にやっておけばいいものを、こうならなければ腰をあげられないですね
今回の雪はドカ雪でなかったのが幸いして、枝倒れもなくて助かりました。
寒い風も止み気温も少し上がってきたので一気にやってしまいました
<作業開始>ポールは多段次ぎアルミ製ポール
何本も紐は吊るせるのですが、随所に1m程度の竹で骨組みを組んでそれを吊ってやれば本数は簡略できます
一人でコツコツとやるものですから、簡単そうに見えても結構手間がかかるし、雪解け水が作業着について寒い、冷たい、汚い・・・・・
<完成>何とか完成しました
雪国にとっての本格的な雪、ドカ雪はこれからですがこれが大いに役立つことだろうと期待しています。
といいつつも、これだけに対策をしただけで、、、、雪害は色々なものを壊してしまいますので大雪は降らないに越したことはないようですね。
そろそろ、寒肥の施肥頃でしょうかね?