猛暑が秋の味覚を狂わせたのか?
今年の猛暑は特別で4,5日以上35℃が続き、毎晩が熱帯夜の連続です。自宅の早生栗収穫は8月末と毎年決まっていたのだがこの暑さ・・ズルして4,5日遅く出かけてみました、ところが妙な現象が起っていたのです。完熟落下もあるのだが、イガに入って未熟のまま落下しています。 虫食いは見かけません。 栗の実1個の太さが小さい。ーーーーーーーーーーーーーーーどうしたことかと?・・・思案してみると7月の日照不足、8月は30日間も大した風も吹かなく降水もなしどうもこれが原因のようです。無消毒だのに害虫被害もみあたらない。※水不足で母体保護のため未熟のまま落果作用が働いたのかも?近年ではこんな現象は初めてだので、参考にUPしてみます完熟色(茶色)のが少ないですね。繰り返しますが未熟果実を竿で叩き落して収穫したのではありません。しかしながら、これは所詮、素人考えだろうが、その対策として思い当たることがある。我が鳥取県は二十世紀ナシの特産県ですが、(自宅は栽培していないので分かりませんが)猛暑で渇水の時期は水稲の用水路から梨園に放水までして栽培されるのだという事を思い出します(頭が下がります)(負け惜しみですが)そんな事まで身体に自信にない私は栽培したことはありません。放任栽培大好き人間です(笑)ーーーーーーーーーそれはさておき、気分を取り直して昨日は初物の「栗おこわ」でチョッピリ秋の味覚を味わいました。写真は、ご先祖さまに報告<味おこわ>当地では「大山おこわ」と言います<いただきます>しかし、まだ晩生のものが主流なのでこれは(10月中下旬)が適期なのでそれに期待をするとしましょうか。※大型台風の接近で日本列島は満身創痍の状態だのに困ったもんですね。