大山は雪となった・・・・と柿の話題
2,3日寒い日が続いて気圧配置「西高東低」の縦型となって昨夜来の雨は今朝の大山の雪となりました。下旬の「勤労感謝の日」~師走中旬までは冬の模様替えはそれ以降と習慣づけているのに一足早い冬の訪れでした。といっても、小生宅まで雪になったのではありません。2分ほどアラレがチラホラ程度です。たかだか2,000m弱の大山は今朝は12cmだったが中腹から上は顔を見せません。久し振りに虹を見ました。午後3時ごろの撮影ですがこの季節の虹は低空なんでしょうかね?太陽高度と関係がありそうです・・・・今年は柿の生り年で、彼方此方でたくさんの味柿が樹にぶら下がったまま放置となっています。子供の頃は空腹を満たすに足りる果樹だったのですが・・・・ーーーーーーーーーーー昭和の50年代になってたくさんの品種が(苗木)が通販、店頭で入手する時代となりました。興津、早秋、いさはや、太秋、??の4,5本を購入しハウスの周辺に植えたのですが、草刈り、通路の邪魔になって枝葉が伸びると切断という痛い仕業で逢って可哀そうにこじんまりとした樹形になっています。この高さが大人の顔の位置です。この品種「いさはや」というジャンボ甘柿なんですが、もう少し摘果してやらないと・・・同じ品種がJA系列の店頭で売られていました。高級品種で自宅付近では誰も栽培していませんし、品種名も知らないでしょう。燐町の果樹園ではどんな品種が栽培されているかは解りませんが、この時期に店頭に行けば大体解ります。長年の間、梨といえば「二十世紀」、お米は「日本晴」と相場は決まって定着していたものの、世の流れとは厳しいですね。 「もっと美味しくて安く・・・・」という殺し文句には抵抗できぬようで、次々と新品種が生まれているようです。その割には、この柿はどれだけの需要があるのでしょうか?子供、孫も食わぬのに、まして少子化! 需要者は年寄り、団塊の世代がターゲットなのでしょうかねえ(笑)「柿が赤くなるとは医者が青くなる」なんていった時代が懐かしく感じられます。ーーーーーーーーーーーーーどうも柿が医者潰しの犯人みたいですが特に柿だけではなく、秋になるとみかんや、ゆずなども、実をつけて、 色づき、食べ物が豊富で、過ごしやすくなるので、病人が少なくなるということのようで、 秋の過ごしやすさを言っているようですが、たぶん、昔は、冷蔵庫などがなかった為、 夏の間の熱い時期は、食べ物が腐りやすく、食中毒なども多かったためではないかとも 考えられます。(一部WEBより引用)