テーマ:阪神タイガース(2102)
カテゴリ:スポーツ
今年のプロ野球は、統一球ということで、従来までの良く飛ぶボールの使用をやめて、あまり飛ばないボールを使っています。その影響は、リーグに3割打者の激減に現れています。特にセ・リーグには、昨日(9月20日)現在で、2人しかいません。 打率が.290以上の選手には、全員首位打者のチャンスがあり。特に.295で第5位につけているヤクルトの青木選手が過去の実績からみて、今年の首位打者の最有力候補だと思われますが、まだまだ、わかりません。 ちなみに現在の首位打者は、巨人の長野選手で、その打率は.308で、第4位につけているのが、わが阪神タイガースの好打者 平野恵一選手です。 平野選手は、阪神では主にセカンドを守っていますが、時々外野も守るという、実に器用な選手です。その守備は、ガッツあふれるものがあり、阪神に移籍する前のオリックス時代には、ファウルフライを追いかけて、一塁側のフェンスに激突して骨折するという大けがもしています。 大けがをしたにもかかわらず、守備のガッツは健在で、阪神移籍後もダイビングキャッチなどのファインプレーをたびたび見せてくれています。 現在、首位打者の巨人長野選手との差は、ヒット数でいえば、わずかに8本です。身長わずか169センチという、プロ野球界では小柄な選手で、派手なホームランをかっ飛ばすという選手ではありませんが、目の肥えたプロ野球ファンをうならせるプレーをする平野選手のような選手に首位打者を取って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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